2018年11月28日

チャンピオンシップ準決勝

○準決勝・第1試合「ミキティ[7] vs 大巨人[2]」
 2年前に初出場でいきなりベスト4という鮮烈なデビューを飾ったミキティ。一方、昨年ついに決勝まで昇りつめた大巨人。クラブ唯二の三十代であるこの2人が2016年大会以来再び対峙することになった。前回はミキティが6ー3で勝利。さて今回や如何?
 
11月18日(日)11:14、第1セット開始。
1・幹)幹が果敢に前に出るも巨が落ち着いてパッシングや沈める球を打ってポイントを取らせない。15-40からフォアボレーがサイドアウトでダウン。幹0ー1巨
2・巨)40-30から幹短い球拾えず。巨のアンフォースドエラーはここまでまだ1本。幹0ー2巨
3・幹)30-30からようやくボレーエースで40-30。サービスポイントでキープ。幹1ー2巨
4・巨)30-30から初DF。幹のアプローチとその後の立ち位置が甘く巨がパッシングエース。D#1。幹が低く沈めてAd.R。バックリターンサイドアウトでD#2。フォアのリターン強打がネットでAd.S。タイミングを外すショートクロスエースで巨がキープに成功。幹1ー3巨
5・幹)幹もバックのスライスを低く短くクロスへ滑らせ15-0。15-15から巨が大事に入れて行ったスマッシュを幹がフォアでパッシングエース。30-15。巨が前でプレッシャーをかけて30-30。幹のフォアエースで40-30。巨がチャンスボレーをサイドアウト。幹2ー3巨
6・巨)幹ボレーエース2本で0-30。攻撃ミス2本で30-30。40-30から巨がドロップを打つも幹が追いついて打ち込みエース。D#1。幹ウィナー2本でブレイクバック。幹3ー3巨
7・幹)幹の攻撃が鋭く技もある。40-30。幹のウィナーかミスで終わること多し。D#1。D#2。D#3。常に攻撃的姿勢でキープ。幹4ー3巨
8・巨)巨が30-15から久しぶりのフォアエースで40-15。40-30からネットインでキープ。幹4ー4巨
9・幹)ミス2本で0-30。15-30から打ち込みとボレーのミスでダウン。幹4ー5巨
10・巨)15-15から2本目のDF。30-30から幹がドロップ&パスで30-40。幹の打ち込みネットでD#1。幹バックDTLパッシングエース! Ad.R。巨ドロップエース! D#2。D#3。巨の打ち込みエースでSet point。幹のバックネットでキープ。幹4ー6巨
12:00。

幹|  K KBK   |4
巨|BK K   KBK|6

セット所要時間46分

12:01、第2セット開始。
1・幹)30-15で巨が打ち込むもストリングが切れてアウト。幹がキープ。巨は全然違うラケットにチェンジで大丈夫か? 幹1ー0巨
2・巨)幹のエラー4本でラブゲームキープ。幹1ー1巨
3・幹)お互いにドロップ&パスで面白い。D#1。D#2。初DFでAd.R。初めて10球以上続いたラリーで幹がフォアネットでダウン。幹1ー2巨
4・巨)フォアの見事なエース2本で30-0。攻撃的にラブゲームキープ。幹1ー3巨
5・幹)2本目のDFで0-15。幹もよく守って40-15からキープ。幹2ー3巨
6・巨)幹の攻めミスが4本でラブゲームキープ。幹2ー4巨
7・幹)巨のフォア打ち込みウィナーで0-15。1ゲームリードで余裕が出たか巨が打ち込みウィナーで15-40。ボレーがネットインでブレイク。幹2ー5巨。
8・巨)幹の打ち込みネットで15-0。幹フォアリターンを吹かして30-0。幹バック打ち込みオーバーアウトで40-0。巨のフォアボレーがベースラインに乗ってエース。幹2ー6巨
12:31終了。

幹|K   K   |2
巨| KBK KBK|6

セット所要時間30分
総試合時間1時間17分

 ミキティは2年前よりはるかに攻撃的なテニスを引っさげて復活してきた。ウィナーショットのスピードはクラブでもトップクラス。今後その精度を上げていければいきなり頂点へと駆け上がってしまうだけのポテンシャルを持っている。若い彼の今後に期待。一方、若武者の攻めをがっちり受け止めるだけのキャパシティが大巨人にはあった。そして相手の攻めが緩むや否や間髪入れず攻撃に転じるそのプレーは2年連続決勝進出にふさわしい。自身三十代最後の年に栄冠をつかむことができるか?


○準決勝・第2試合「シマ[1] vs かっきー[4]」
 この2人にもはや細かい説明は不要。両者のこれまでの対戦成績は以下の通り。
  2005年 決勝 シマ 7ー6、6ー3
  2008年 QF シマ 6ー4、6ー0
  2012年 SF シマ 6ー0、3ー6、6ー0
  2014年 SF シマ 6ー2、6ー2
  2016年 SF シマ 6ー2、6ー2
 ここまでシマちゃんの5戦全勝。かっきーの初白星なるか?

11月23日(金・祝)11:06、第1セット開始。
1・柿)やや風あり。硬い出だしのラリー。嶋が低い球をうまくバックのスライスですくい上げてロブエース15-40。柿がグラウンドスマッシュをゆるく短く決めてD#1。柿のフォアクロス対嶋のバックスライスでロングラリー。嶋がサイドアウトでAd.S。柿のバックスライスがわずかにロングでD#2。嶋のフォアリターンがオーバーアウトでAd.S。柿のフォアがオーバーアウトでD#3。柿がバックスピンでフォア側に振ってからフォアボレーを逆クロスへエースでAd.S。柿のバックスライスがオーバーでD#4。柿のフォアがわずかにオーバーアウトでAd.R。柿のバックスライスアプローチが当たり損ねてネット。いきなり10分もかかった最初のサービスゲームで柿は痛いダウン。逆にここで土俵をなかなか割らないのが嶋の強さ。嶋1ー0柿
2・嶋)サービスポイント、フォアの打ち込みウィナーで30-0。DF。フォアリターンがなかなか当たらない。40-15。バックリターンネットで簡単にキープ。嶋2ー0柿
3・柿)柿のスライスが低くて取れず。40-15からキープ。嶋2ー1柿
4・嶋)柿ドロップボレーエースで0-15。柿が嶋を前後に揺さぶり最後はドロップウィナーで0-30。2連続のドロップポイントに嶋「う〜、バカにされてる!」 いやそんなことはないと思われ。柿フォアリターンぶっ放しオーバーアウトで15-30。柿のバックスピンがネットで30-30。その後2本落ち着いて嶋が取りキープ。嶋3ー1柿
5・柿)お互いに渋いラリーだがかっきーが先にミス。ラブゲームでブレイク。チェンジエンド中に嶋「3セットマッチは気が楽だ♪」嶋4ー1柿
6・嶋)嶋バックスピンネット、柿リターンネットで15-15。嶋フォアネットで15-30。嶋は2ブレイクして緩んだかちょっとミスが早くなって来た。嶋フォアクロスにしっかり角度をつけてウィナー。30-30。柿のバックスライスオーバーアウトで40-30。サービスで短い球を引き出して前からしっかりフォアエース。嶋5ー1柿
6・柿)柿が前に出てもしっかりバックスライスロブで下げてチャンスボールをフォアでウィナー。0-15。嶋のフォアがオーバーアウトで15-15。短いポイントが増えて来た。お互いフォアのミスで30-30。嶋のフォアスピンが躍動。柿のバック側で跳ねて柿がミス。30-40。柿が嶋のバック側をよく攻めたが嶋がスライスでよく凌いで柿のバックボレーがネット。嶋6ー1柿
11:38。

嶋|BK KBKB|6
柿|  K    |1

セット所要時間32分

第2セット、11:40開始。
1・嶋)柿のフォアリターンがオーバーアウト2本で30-0。嶋がショートボールリターンを拾えず30-15。柿のフォア打ち込みネットで40-15。DF。柿がショートボールを拾えず。あまりエネルギーを使わずにキープ。嶋1ー0柿
2・柿)お互いにミスが出て30-30。嶋フォアのパッシングエースで30-40。嶋が前に出ながらのドロップが当たり損ねてミス。D#1。柿のバックスライスアプローチがわずかにオーバーアウトでAd.R。柿のバックショートクロスボレーを嶋がよく拾ってバックでパッシングウィナー。ナイスブレイク。嶋2ー0柿
3・嶋)嶋ボレーエース15-0。柿フォアリターンサイドアウト30-0。サービスウィナー40-0。嶋フォアオーバーアウト40-15。フォアリターンオーバーアウト。サービスポイント3本でキープ。嶋3ー0柿
4・柿)嶋フォアリターンサイドアウトで15-0。嶋バックスライスが押されてサイドアウト30-0。柿フォアネット30-15。柿フォアパッシングエース40-15。柿フォアサイドアウト40-30。長いラリーで嶋がよくバックスライスで深く凌ぎ最後はフォアのトップスピンロブエースD#1。嶋がチャンスでフォアをイージーネットAd.S。嶋フォアリターンサイドアウト。嶋3ー1柿
5・嶋)柿フォア強打オーバーアウト15-0。嶋の高速ファーストサービスがボディに入り30-0。長いラリーで柿フォアオーバーアウト40-0。しかし40-15でお互い納得。嶋フォアネット40-30。フォアの深い球でチャンスボールを引き出すとネット側からグラウンドスマッシュエース。嶋4ー1柿
6・柿)嶋のフォアがミス2本で30-0。柿の球が深くオンライン40-0。柿フォアサイドアウト40-15。嶋フォアスピンでゆっくりつないでチャンスと見るや強打で押す。40-30。D#1のあとバックリターンサイドアウトAd.S。嶋前からフォア打ち込みがフレームショットで柿がキープ。嶋4ー2柿
7・嶋)柿フォアオーバーアウト15-0。バックリターンオーバーアウト30-0。嶋3球目フォアをネット「余計なことすんな!>自分」バックリターンサイドアウト40-15。嶋バックスピンオーバーアウト40-30。バックリターンオーバーアウトでキープ。サービスポイント3本。ここまで1度もブレイクポイントを与えず。嶋5ー2柿
8・柿)DF。柿がバック攻めを敢行するも4球目がフォアオーバーアウト。柿バックスピンネットで0-40。MP#1。DFで終了。
12:18。

嶋|KBK K KB|6
柿|   K K  |2

セット所要時間38分
総試合時間1時間12分

 かっきーのフォアハンドは確実に以前よりも威力と安定性が増した。バックハンドは相変わらずの切れ味。それでも王者シマちゃんの鉄壁のディフェンスを崩すことはできず、スタミナの不安から早めに攻めてのミスを余儀なくされてしまった。クラブでは比類なき頭脳派として知られるマスターかっきーが次の対戦に向けてどのような一手をひねり出して来るのか。心待ちにしたい。さて、終わってみれば自身のサービスゲームでは一度もブレイクポイントを迎えないどころかデュースにさえならないという完勝劇を披露したディフェンディングチャンピオン。至高の四連覇へ向けて今の所死角は見えない。ただ、決勝の舞台で待っているのは去年よりさらにレベルアップした大巨人である。さあ、いよいよクライマックス。

というわけで、今年のチャンピオンシップもついに残りあと1試合となりました。

最後まで勝ち残ったのは昨年と同じ2人。

第1シードと第2シードの激突です。

 12月2日(日)11:00 決勝「シマ[1] vs 大巨人[2]」

どうぞお楽しみに!

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posted by 広報部長 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2018
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