2012年01月27日

決勝「日下部 vs 嶋本」

1月9日(月)

 1月最初の3連休の最終日、越年となったがチャンピオンシップ2011の決勝戦が行われる運びとなった。この両者の対戦はこれで5度目。2007年はクサカベのオヤジ、2008年はシマちゃん、2009年はオヤジ、2010年はシマちゃんが優勝しており、これまでお互いに2勝2敗と星を分け合っている。シマちゃんが今世紀初のチャンピオンシップ連覇なるか? それともオヤジが順番通り王座に返り咲くのか? この頂上決戦は10:30、静かに幕を開けた。

【第1セット】
第1ゲーム:シマちゃんのサービスから。最初のポイントをオーバーアウトで失ったシマちゃんだったが、オヤジが珍しく4本エラーを続けてキープを許した。シ1−0オ。
第2ゲーム:オヤジのエラーはさらに続き0-40。だがそのエラーを引き出したのはシマちゃんの脅威のディフェンス力だった。が、そこからオヤジも徐々にほぐれてきてデュースへ。2度目のデュースの後、オヤジのスマッシュミスでサービスブレイク。シ2−0オ。
第3ゲーム:40-15からオヤジが粘りを見せ、隙を見つけるやすかさず攻撃してブレイクバック。シ2−1オ。
第4ゲーム:オヤジの攻撃をシマちゃんが質の高い球でよく返球し続けた。30-40からオヤジのボレーがサイドアウト。シ3−1オ。
第5ゲーム:30-40からシマちゃんがこの試合1本目のダブルフォルト。シ3−2オ。
第6ゲーム:今度は逆にオヤジが30-40からダブルフォルト。シ4−2オ。
第7ゲーム:シマちゃんが0-15からダブルフォルト。オヤジがフォアリターンを強打してラブゲームブレイク。シ4−3オ。
第8ゲーム:オヤジがようやく落ち着いた振り回しを見せ40-30からついにこの試合初のキープに成功した。シ4−4オ。
第9ゲーム:シマちゃんがダブルフォルトを2本出して0-40。15-40からオヤジが見事なドロップエース。シ4−5オ。
第10ゲーム:シマちゃんのミドルレンジからの打ち込みオーバーアウトが目立ちオヤジにトリプルセットポイントが訪れた。が、意識し過ぎの力み過ぎ。「打っちゃった!」と叫びながらエラーを犯してデュースに。しかしそのあと続いた際どく長いラリーを続けて制してキープ。6−4でオヤジがセットカウント1−0とまずはリードした。サービスキープ率はシマちゃんが1/4、オヤジが2/6。お互いサービスゲームに苦しんだ第1セットであった。また体力的にやや分が悪いオヤジが第1セットをもし落としたら精神的ショックでそのままズルズル・・・という展開も予想されただけに、オヤジの1セットアップで試合は俄然面白くなった。試合時間はここまで45分。

【第2セット】
第1ゲーム:再びシマちゃんのサービスから。40-0から40-30まで追い上げられるもオヤジのバック側を攻めてサイドアウトを引き出した。シ1−0オ。
第2ゲーム:オヤジの鋭い攻めをさらに鋭いフォアハンドで切り返すシマちゃんがブレイク。シ2−0オ。
第3ゲーム:シマちゃんはラリーに緩急を付けてオヤジを揺さぶるが、その途中でミス2本。ラブゲームブレイクを許してしまった。シ2−1オ。珍しくベンジで激しく息を切らすシマちゃん。
第4ゲーム:お互いにチャンスボールをミスし合ったがシマちゃんがブレイクバック。シ3−1オ。
第5ゲーム:アドバンテージ・オヤジからシマちゃんが懸命の粘りを見せキープ。シ4ー1オ。
第6ゲーム:シマちゃんの高く弾む球に対処するため普段はやらない両手打ちバックなどを見せるオヤジであったがあまりにもよそ行きのプレイで15-30と劣勢。が、打ち込みがオーバーアウトになっているのを巧みに修正したオヤジが逆に緩急を付け返して3ポイント連取しキープ。シ4−2オ。
第7ゲーム:オヤジの緩急作戦が奏功。ミスを誘ってブレイク。シ4−3オ。
第8ゲーム:一転してオヤジは打ちまくり。それが全部アウトでラブゲームブレイク。シ5−3オ。
第9ゲーム:Serving for the setを迎えたシマちゃんだったがハードヒット&ミスをやり返した。ブレイクでシ5−4オ。
第10ゲーム:両者とも反省したのか渋いラリーの応酬に。オヤジの30-40からデュースへもつれ込んだが、最後はシマちゃん得意のロブがウィナーとなりゲームカウント6−4。1セットオールとなった。サービスキープ率は第1セットとは逆でオヤジが1/4、シマちゃんが2/6。依然として両者共にサービスキープに苦しんでいる。このセットの所要時間は55分。

【第3セット】
第1ゲーム:三たびシマちゃんのサービスから。30-40からダブルフォルト。シ0−1オ。
第2ゲーム:オヤジが打ったりいなしたりの緩急攻めで際どくキープ。シ0−2オ。
第3ゲーム:30-40のブレイクポイントながらベースラインでインのボールを見逃したオヤジ。4階のデュースを経た後シマちゃんが辛くもキープ。シ1−2オ。
第4ゲーム:フレームショットも何本かあったがオヤジがラブゲームキープ。シ1−3オ。
第5ゲーム:オヤジが安定したストロークを見せてラブゲームブレイク。シ1−4オ。
第6ゲーム:シマちゃんは懸命に攻めて守っての全力プレーだったがオヤジががっぷり受け止めてキープ。シ1−5オ。
第7ゲーム:オヤジのServing for the championship。PCAのセンターコートであるAコートは東西の向きになっているため太陽の位置の関係で午前中は右利きの選手が不利になるのだが、左利きのシマちゃんにとっても唯一、西側からバックのハイボレーをする時には太陽が目に入るようで、そこをオヤジがうまくついてミスを引き出した。シマちゃんにダブルフォルトも出て流れは完全にオヤジへとシフトしてしまい、トリプルチャンピオンシップポイント・・・そして試合終了。シ1−6オ。セット所要時間は40分。総試合時間2時間20分の大激戦に終止符が打たれた。

 またもや連覇ならず。シマちゃんはファイナルセット、何が悪かったのだろうか? そしてオヤジは最後、何が良かったのだろうか? ゲームカウントほど内容に差がなかった事はどの観客の目にも明らかだった。そして我がクラブ最高の戦いであった事もまた疑う余地はなかった。次はオヤジが連覇に挑む番になる。さて、それが成るのか? それともシマちゃんが返り咲きを果たすのか? はたまた他の誰かが新王座に着くのか?

 というわけで、ようやく2011年大会が終了しました。クラブメンバーの皆様、ご協力まことにありがとうございました。2012年もよろしくお願い致します。

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激闘を終えた両者が爽やかに握手。

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途中何度も足を吊りそうになったのを堪えた甲斐があったオヤジは安堵の表情。

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本人曰く「テニスは礼に始まり礼に終わる」と。が、単に疲れただけとの情報も、

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校長をはじめクラブメンバーが見守る中での表彰式。イシダ会長による優勝カップ授与。


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いつもは見せないお行儀良い態度でポーズを決める三悪人のうちの二人。

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そしてこの飲ミニケーションへとなだれ込んだわけです。さぞかし酒が美味かった事でしょう!

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2012年01月16日

準決勝・第2試合「石田 vs 嶋本」

12月17日(土)

 ちょうど1週間前にFシさんとの大消耗戦を制したイシダ会長。それに対してまるじいとの準々決勝第1試合を早々に終えており調整万全のシマちゃん。ここまで歩んで来た両者の道のりはあまりにも異なるが、コートに立てばお互いにフィフティーフィフティー。その両者の対戦はレッスン終了から40分後、Aコートにて始まった。

【第1セット】
 会長のサービスでスタート。早速デュースゲームに。会長が「今日もまたデュースかぁ」とぼやく。アドバンテージ・レシーバーからダブルフォルトが出て、石0−1嶋。
 第2ゲーム、まだ序盤はお互いに硬い。30-40からシマちゃんの打ち込みがオーバーアウト。石2−1嶋。
 第3ゲーム、シマちゃんが30-40から会長をストロークで振り回してブレイク。石1−2嶋。
 第4ゲーム、今度は会長がバックのスライスを自在に操ってシマちゃんをかく乱。ブレイクして石2−2嶋。
 第5ゲーム、シマちゃんが得意のロブエースなどで0-40とトリプルブレイクポイント。15-40から会長のフォアがオーバーアウトで石2−3嶋。
 第6ゲーム、シマちゃんが40-0からダブルフォルト2本などでデュースにしてしまう。ここでついに吠えたシマちゃん。が、それで逆に冷静になれる所がこの男の強みである。きっちりサービスウィナーを叩き込み両者を通じて初めてのサービスキープ。石2−4嶋。
 第7ゲームは30-30からシマちゃんがオーバーアウト2本を犯して会長も初キープ。石3−4嶋。
 第8ゲーム、リラックスして来たシマちゃんがガンガンに会長を振り回してキープ。石3−5嶋。
 第9ゲーム、30-30からバックスライスの打ち合いの中で意表をついてネットへ出た会長だったがボレーがサイドアウトで30-40。逆にシマちゃんはネットに出た後バックボレーのエースで第1セットを先取した。石3−6嶋。ここまで53分。

【第2セット】
 今度はシマちゃんのサービスから。ダブルフォルトを2本出すも40-30からフォアの高速逆クロスが炸裂してキープ。嶋1−0石。
 第2ゲーム、シマちゃんが0-40からロブエースを決めてラブゲームブレイク。嶋2−0石。
 第3ゲーム、シマちゃんが強打主体の組み立てに変更。40-0から40-30になるもフォアクロスのループボールでエース。キープして嶋3−0石。
 第4ゲーム、シマちゃんの勢いが止まらない。打ちまくってブレイク。嶋4−0石。
 第5ゲーム、ファーストサービスでウィナー連発。ラブゲームキープで嶋5−0石。
 第6ゲーム、リターンゲームでも攻めまくるシマちゃんだったが会長が粘って反撃。キープして嶋5−1石。
 第7ゲーム、シマちゃんがまたもやダブルフォルトを2本出すも攻めまくって40-30。最後はミドルレンジからフォアクロスでエース。嶋6−1石で第2セットも連取して試合終了。総試合時間は1時間10分であった。

 会長はFシさん戦に続いて我慢を要求される試合展開であった。体力的には年々厳しくなって行く一方であろうが、年齢とともにメンタル面も向上している会長にはこのところ続いているベスト4の壁を来年こそは突破して良い所を見せていただきたい。
 さて、さすがに強かったのがディフェンディングチャンピオン。少々の攻撃ミスも破壊力抜群のサービスとフォアの前ではさほど大きな障害にはならなかった。この男の目には「連覇」の二文字しか見えていない。

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2012年01月13日

準々決勝・第4試合「石田 vs 福士」

12月10日(土)

 準々決勝も最後の1試合となった「イシダ会長 vs Fシさん」。何を隠そう、この2人は同じ寅年生まれなのであった。特にFシさんはその童顔っぷり、かつ筋骨隆々っぷりから、実年齢よりも格段に若く見られる傾向にある。そんな対照的な両者の初対戦は、10:05、静かに始まった。

【第1セット】
 第1ゲームは会長のサーブから。この試合に備えてラケットを新調し、しかもそれが初心者の頃に使っていたモデルだという会長に誰もが「いきなり慣れてない新ラケットなんて大丈夫ですか?」とツッコミを入れたが、筆を全く選ばないのが会長のスタイル。3度のブレイクポイントを凌ぎ、3回のデュースの後にキープ。会1−0F。
 第2ゲームはFシさんのサーブ。あの長身、そして太い腕から打ち込まれる弾丸サーブはクラブ屈指。少しでも芯を外せばラケットがはじかれてしまう程の威力である。が、このゲームはまだファーストサーブが入らずにもつれ、またもや3回のデュースの後、会長がブレイクに成功。会2−0F。
 第3ゲーム、いよいよ大巨人Fシさんの強打が相手コートに突き刺さり始めた。30-40のブレイクポイントからチャンスでも何でもないボールをベースラインから普通にフォアで強打してウィナー。会2−1F。
 第4ゲーム、そしてあの弾丸サーブが入り始めた。また、前へ出て来た会長の頭上を美しい弧を描くトップスピンロブで抜いてエース。会2−2F。
 第5ゲーム、デュースまでもつれたが、基本的にはバック攻めを貫くFシさんが深い球で押し込んだ。会2−3F。
 第6ゲームはFシさんがナイスサーブ連発。会2−4F。
 第7ゲーム、30-40からFシさんがドロップエースを決めてブレイク。会2−5F。
 第8ゲームはServing for the set。しかしここから会長が粘りに粘る。どんなに振り回されてもあきらめずに球を追い、デュースはなんと8回。たまらずダブルフォルトとエラーを続けてしまったFシさんがサービスダウン。会3−5F。
 第9ゲーム、会長の持ち味である低く滑るスライスショットを多用し、Fシさんのミスを誘った。40-30からキープして会4−5F。
 第10ゲーム、2度目のServing for the set。ここまで落とすと大変なことになると締めてかかったFシさんがしっかりキープした。会4−6F。ここまで50分。

【第2セット】
 このセットも会長のサービスから。実は第1セットの中盤から早くも疲れを全身で表現している会長、このゲームでも終始振り回されてかなりくたびれてきているのがわかった。しかしFシさんがミスをするまで拾いまくって根性のキープ。会1−0F。
 第2ゲームもFシさんが攻めて会長が守るという展開。2回目のデュースからFシさんがミス2本。会2−0F。
 第3ゲーム、40-15から会長がFクロスをうまく使ってナイスキープ。会3−0F。
 第4ゲーム、これもデュース2回の後にFシさんがネットミス。会4−0F。
 第5ゲーム、またまたデュース2回。そして粘ってつないでキープ。会5−0F。
 第6ゲーム、わずかだがFシさんの強打の決まる確率が上がると流れが反転。デュース4回の後に深いループボールで会長のラケットが後ろの照明柱にカシーン! ようやくFシさんがゲームを獲得。会5−1F。
 第7ゲーム、デュース2回からFシさんがウィナーを2本ぶっ放してブレーク。会5−2F。
 第8ゲーム、40-15からFシさんが豪快にフォアハンドウィナー。5ゲームぶりにデュースにもつれ込まない展開でキープ。会5−3F。
 会長は見るからにヘロヘロだし、これはひょっとしたら追い付かれてせっかく5ゲーム穫ったのが無駄骨になるのかと2階ベランダで笑うももちゃんと部長を見返すかのように、第9ゲームは会長がど根性を発揮。なけなしのスタミナを使ってキープ。会6−3Fでファイナルセットへ。ここまでで1時間40分。

【第3セット】
 今度はFシさんのサービスから。体力的には分がありそうなFシさんであるが、15-40からサービスダウン。4つの失点は全て自らのアンフォースド・エラーであった。
 第2ゲームはFシさんが会長のセカンドサーブを強打しに行くもネットになることが多く、もつれにもつれてデュース4回。最後は会長のドロップエースが炸裂してキープ。会2−0F。
 第3ゲーム、Fシさんのファーストサーブは入るとなかなか返せない。40-30からド級のフラットサーブが叩き込まれた。会2−1F。
 第4ゲーム、Fシさんがスマッシュエースを2本決めるなどで0-40とトリプルブレークポイント。ここから会長が粘りを見せて30-40となるも、押し切られてブレーク。会2−2F。これでまたわからなくなった。
 第5ゲームもFシさんがノリノリで攻めて40-15。が、ここから会長がスライスで凌ぎまくり、前へ出られてもパッシングでエース! 逆転のブレークで会3−2F。
 第6ゲーム、Fシさんが果敢に攻撃するがフォアハンドが諸刃の剣で、ウィナーは出るがミスの方が目立つ。40-30から会長がキープに成功して、ほ〜〜〜っと安堵のため息。会長はポイント間もうずくまったり腰や脚を伸ばしたりといった具合で、いつリタイアしてもおかしくないような状況ながら、まだリードしているという一点で耐えられているようなもの。会4−2F。
 第7ゲーム、ここで事件が・・・ Fシさんがゲームの途中でメディカルタイムアウトを取ってクラブハウス内へ。そして数分後に出て来くるや開口一番・・・「リタイア」。なんと、我がクラブの歴史の中でも最もリタイアという言葉からは縁遠いと思われていた大巨人Fシさんが、このチャンピオンシップ始まって以来初のリタイアとなってしまったのである。聞けばダッシュ&ストップを繰り返しているうちに足の爪が剥がれてしまったとか。それは痛い・・・ というわけで骨肉の攻防を我々観客にどっぷり堪能させてくれていたこの好試合は、開始から2時間20分後、あまりにも突然に幕を閉じることとなった。

 予想だにしなかった結末に周囲も唖然。Fシさんは試合時間の9割以上にわたって攻め続けた。大半がFシさんのウィナーかミスで終わる展開。上半身も下半身も見事なまでに鍛え抜かれたその体躯であるが、さすがに足の爪まではウェイトトレーニングで強化することはできなかったか・・・ 残念だが次回は爪が剥がれる前に勝負を決することができるよう、あの強打をさらに磨き上げていただきたい。
 さて一方で、よくぞあの強打による振り回しに最後まで耐えたのが会長である。ももちゃんも2階から「見直した!」と正直な感想。普段の飄々とした振る舞いからは想像もつかない粘り強さで、ふらふらになりながらも最後までコートに立っていられたのは立派だったというしかない。次は王者シマちゃん戦。厳しい相手が続くが、四十代最後のチャンピオンシップを納得行くまで戦い抜いてもらいたい。


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2011年12月05日

準決勝・第1試合「日下部 vs 河野(夫)」

12月4日(日)

 アラキングが残念ながら棄権となり、ワタクシこと広報部長が不戦勝で準決勝へ進出。相手は強豪クサカベのオヤジである。オヤジの過去の成績は、2007年優勝、2008年ベスト4、2009年優勝、2010年準優勝とまばゆいばかり。そのオヤジに部長は2007年に決勝で、2009に準決勝で敗れている。これが三度目の正直。リベンジや成るか? 10:05に試合開始。

【第1セット】
 部長のサービスから。が、あっさりラブゲームダウン。この試合に際して部長がまず立てた戦略は「じっくりと長い持久戦に持ち込む」であった。しかし簡単にミスをしてはポイントを献上するという体たらく。ボールをバックハンド側に集められるとどうしても先にミスが出てしまう。ストロークの安定性の差がもろに出てしまう展開となった。一方、オヤジのサービスゲームは盤石。派手にサービスを打ち込んで来るでもなく、淡々とペースのあるボールを相手コートに送り続けて多少左右へ振っていれば、勝手に相手がこけてくれるという楽な流れ。部長のストロークは短くなりがちなため、それをきっちりフォアハンドウィナーで仕留めたり、アプローチショットをバック側深くへ流し込んではミスさせたり。あれよあれよと6−0で第1セットを先取。ここまでの所用時間はおよそ20分。

【第2セット】
 依然として部長のサービスゲームは不安定。ダブルフォルトなども出てラブゲームでダウン。一方のオヤジは淡々とキープを繰り返して行く。第3ゲームで部長が初めてサービスキープに成功。第4ゲームはオヤジがキープ。そして第5ゲームもまた部長がキープ。部長がキープ出来た時というのは、結局は攻撃がミスなく最後まで続いたという事に尽きた。要はオヤジ相手につなぎ合い、持久戦を挑むのは身の程知らずだったということで、もともと積極的に行くしかなかったのである。しかしそれはミスと隣り合わせということでもあり、第6ゲームはオヤジがキープしたが、第7ゲームは部長にダブルフォルトが2本出たりしてまたもやダウン。第8ゲームでServing for the matchを迎えたオヤジに対し、最後の最後まであきらめないぞとの決意で挑んだ部長であったが、果たしてこの試合中、ただの一度もオヤジのサービスゲームを破る事はかなわなかった。6−2。総試合時間は48分。2セットでこのような短時間で負けたというのは部長にとっては初めての出来事。まさに歴史的大敗であった。

 正直、部長としてはほとんど何もさせてもらえなかったという印象である。そして自分がこんなにも大量のミスを犯すことになるとも思っていなかった。準々決勝でかっきーがミスの山を築いていたが、あれはオヤジにミスをさせられていたのだということに、対戦してみて初めて気付くことになろうとは。絶対に浮いて来ないあの速くて沈むボールを攻撃するには今のような付け焼き刃ではなく根底からの技術向上が必要であると痛感した。これからの1年は初心に返って「テニスの基本」を一から鍛え直そうと決意を新たにした次第である。

 さて、ここまで圧倒的な強さを見せつけながら決勝へと駒を進めたオヤジ。まだ今年最後の相手は決まっていないが、王座奪回へ向けての意気込みはその後の飲ミニケーションでどっぷり聞かせてもらった。頂上決戦を楽しみに待ちたい。
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2011年12月02日

チャンピオンシップ最新ドロー

こんなカンジで先週末は準々決勝が2試合行われました。

最新のドローは一番下に掲載していますので、どうぞご覧ください。


なお、10月からすっかり姿を現さなくなったアラキングと、ついに先ほど連絡が取れました!

あの豪打王がクラブに復帰するのはおそらく来年2月になるだろうとのこと。

今年は忘年会も欠席するそうです。

なんでも平日も週末も、やんごとなき用事がぎっしりと並んでいるらしく・・・


というわけで、今週末にもし「イシダ会長 vs Fシさん」が行われず、さらにクサカベのオヤジも来なかったりしたら、「ラッキールーザー」ということでよしじいに繰り上がりでアラキングのポジションへ入ってもらうことにします!

ただし、もしオヤジが来たら、日程の関係上その場で僕がオヤジと準決勝第1試合を戦うということであしからず。

なので優先順位としては、

1. イシダ会長 vs Fシさん
2. オヤジ vs 部長
3. よしじい vs 部長

というカンジで、今週末に1が実現しなかったら2を、2が実現しなかったら3を行います。

みなさん、ご協力、なにとぞよろしくお願い致しますです。

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準々決勝・第2試合「日下部 vs 柿沼」

11月27日(日)

日頃からどちらもちょくちょくクラブテニスには参加していたものの、両者が揃う事がここまでなぜかずっとなかったという不思議な巡り合わせだった。そんな実力者同士の両者がこの11月最終日についに対戦。11:12にスタート。


【第1セット】
第1ゲーム:かっきーのサービスから。ウォーミングアップはそこそこ出来ていたはずのかっきーだが、シングルスの実戦となると久しぶりのはずでミスを量産。く1−0か。

第2ゲーム:一方、クサカベのオヤジは憎らしいほどに盤石のサービスゲームを展開。少しでもかっきーの球が短いとフォアのクロスでエースを穫ってしまう。く2−0シか。

第3ゲーム:かっきーが40-0とリードするも、そこから5連続ミス。く3−0シか。

第4ゲーム:前へ出て来るかっきーを絶妙なロブで抜いたり、バック攻めからフォアのショートクロスでエースを撮ったりとオヤジの良い所ばかりが目立つ。く4−0シか。

第5ゲーム:両者のバックスライスの打ち合いは見応えあり。ただ、かっきーが先にトップスピンで攻めに行ってはミス。く5−0シか。

第6ゲーム:オヤジのサービスゲームはここまで全く危なげなし。く6−0シか。ここまで22分という早い展開。

【第2セット】
第1ゲーム:ワイドへのナイスサーブなどがあり、かっきーがこの試合で初めてキープ。サーブ&ボレーを多用し始めたのが奏功。く0−1か。

第2ゲーム:かっきーはもうネットへ出続けようと腹をくくった模様。しかしオヤジはまったく慌てず、まったく動じず。く1−1か。

第3ゲーム:オヤジがサーブ&ボレーに対応し始めた。ネットへ出て来るかっきーの足下へリターンを沈め、なかなか簡単にファーストボレーをさせない。く2−1か。

第4ゲーム:サービスゲームは全く落とす気配なし。く3−1か。

第5ゲーム:それでもサーブ&ボレーに出るしかないかっきー。プレッシャーからか段々イージーなフォアボレーなどもミスするように。く4−1か。

第6ゲーム:惚れ惚れするようなバックスライスの打ち合い。ただ、オヤジにフォアのミスが出てついにサービスダウン。く4−2か。

第7ゲーム:厳しいコースを突くリターンでかっきーのファーストボレーを粉砕。すぐさまブレイクバックして、く5−2か。

第8ゲーム:40-0とオヤジにトリプルマッチポイントが訪れた。ここで最後はかっこよくという魂胆が見え見えのミス2発。これはいかんと兜の緒を締め直して最後は渋くロブエース。く6−2か。試合時間はトータル49分であった。


かっきーは結局この試合、一度もドライブ系のフォアハンドを使わなかった。フォアは全てスライスショット。ただ、そのフォアスライスも日頃のクラブテニスではほとんど見せないため、実戦ではミスにつながり、あまり効果的には使えなかったようだ。来年はフォアでもブイブイ言わすかっきーが戻って来てくれることを祈る。

一方、高いレベルでの安定性と攻撃力を見せてくれたクサカベのオヤジ。10月あたりは肩の痛みを訴えていたが、この試合に限ってはその事は全く影響しなかったようだ。次の相手は部長vsアラキングの勝者であるが、あの男の脳裏には「打倒シマモト」の文字しかない様子。王座奪回へ向けてオヤジの調整は続く。

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2011年12月01日

準々決勝・第1試合「丸山 vs 嶋本」

11月26日(土)

いよいよ今年のチャンピオンシップも本戦トーナメントへ。しかし、まさかこのカードがその最初の試合になるとは全く予想できなかった。他のベスト8の試合がこの2ヶ月まったく進まない間に、まだ決まっていなかったディフェンディングチャンピオン・シマちゃんの相手がまるじいになったわけだ。まるじいにとっては今大会すでにこれが5試合目となる。もはや立派なシングルスプレーヤーと呼んでよいであろう。この2人の戦いはレッスンが終わってぽっかり空いたAコートにて9:55から始まった。


【第1セット】
第1ゲーム:トスに勝ったシマちゃんがリターンを選び、まるじいのサービスで試合開始。これはお互いに様子見か、そこそこ長いラリーとなるポイントが続いた。デュースは6回を数え、ついにしびれを切らしたまるじいが2ポイント連続でオーバーアウトし、サービスダウン。なんとこのゲームだけで12分もかかった。ま0−1シ。

第2ゲーム:体がほぐれて来たしまちゃんが速くて深い球を連発。ま0−2シ。

第3ゲーム:まるじいに珍しくミスが目立ち、15-40からダブルフォルト。ま0−3シ。

第4ゲーム:まるじいはバックハンドが両手打ちなためか、シマちゃんの左腕から繰り出されるスピンボールをさほど苦にせず打ち返せるのが強み。シマちゃんが40-30から2連続ダブルフォルトもあってサービウダウン。ま1−3シ。

第5ゲーム:シマちゃんが随所でドロップを効果的に使う。まるじいはフットワークには定評があるが、シマちゃんの強打を警戒しているため前への出足が1歩遅れてしまう模様。ま1−4シ。

第6ゲーム:まるじいが振り回しによく走って対応し、シマちゃんのミスを引き出した。30-40からブレイク。ま2−4シ。

第7ゲーム:ストローク戦は分が悪いと見ているのか、まるじいが早めに攻めに出てはミスというらしくない展開。珍しくダブルフォルトが2本も出てダウン。ま2−5シ。

第8ゲーム:シマちゃんに40-0でトリプルセットポイントが巡って来たが、まるじいもよく粘って2本返す。しかし最後は押し切られた。ま2−6シ。ここまで37分。

【第2セット】
第1ゲーム:同じくまるじいのサーブから。だいぶ落ち着いたようで、持ち味であるミスのない安定した振り回しによりシマちゃんのミスを誘発。40-30からこの試合初キープ。ま1−0シ。

第2ゲーム:早々に40-0と追い込まれたまるじいだが、そこから粘って40-30。が、またもや土壇場で押し切られてキープを許した。ま1−1シ。

第3ゲーム:シマちゃんが15-40とダブルブレイクポイントを握ったところでネットダッシュ。まるじいにプレッシャーをかけてバックのパッシングをサイドアウトさせた。ま1−2シ。

第4ゲーム:まるじいはよく食らいつくが、40-30の時にうっかりデッドゾーンに立っており、そこにシマちゃんの深い球が飛んで来てミス。ま1−3シ。

第5ゲーム:かなり余裕が出て来たシマちゃんはドロップアプローチからボレーエースという組み立てを2度見せてブレイク。ま1−4シ。

第6ゲーム:ビッグサービスから甘く帰って来たリターンをフォア1発で決まるという黄金パターンを4連続で見せ、この試合初のラブゲーム。ま1−5シ。

第7ゲーム:勝利まであと1ゲームとなったところで色気が出たシマちゃんは強打を連発するもミスが続いた。まるじいがキープしてま2−5シ。

第8ゲーム:シマちゃんのServinf for the match。40-15からダブルフォルトが出たのはご愛嬌。2回目のマッチポイントではまるじいのバックサイドへきっちりナイスサーブを入れ、まるじいのリターンがネットにかかって試合終了。ま2−6シ。総試合時間は1時間7分であった。


まるじいは前半でらしくないミスやダブルフォルトがあったが、後半はのびのびといつものプレーが出来ていたように思う。ただ、シマちゃんの速くてスピンの効いたショットは破壊力抜群で、予備トーナメントまでのようにはいかなかったかも知れない。来年も頑張って是非また本戦トーナメントへ挑戦してもらいたい。

さて、これでシマちゃんはベスト4へ一番乗り。次なる相手はイシダ会長かFシさんか。どちらが来ても万全の準備は出来ているようで、今のところこの前年王者に隙は見えない。

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2011年11月22日

本戦トーナメント・ドロー完成!

というわけで、今年のチャンピオンシップはついに予備トーナメントが終了しました。

まるじい、おめでとうございます。

これであとはいよいよ本戦トーナメントですね。

まだ1試合も消化されていません。

アラキングはこの1ヶ月全然来てないし、イシダ会長とFシさんもなかなか会わずじまい。

クサカベのオヤジとかっきーもすれ違いばかりで、にんともかんとも。

忘年会の12月10日(土)までに3セットマッチがあと7試合・・・

テニスが出来る日は祝日や12/10当日を含めても6日しかない\(^O^)/

終わるかどうかかなりビミョーになってきましたが、みなさんのご協力、引き続きよろしくお願い致します。


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予備トーナメント・決勝「吉田 vs 丸山」

11月20日(日)

いよいよ予備トーナメントも決勝戦を迎えた。初戦は小手慣らしとばかりにももちゃんをいじり倒した後、しゅうじい、ごちょじいという長老ズの重鎮たちを続けて打ち破っての決勝進出は立派の一言。一方、よしじいはここまでの2試合、まだ1ゲームも落とさず破竹の勢いで昇って来た。その両者の対決は朝8:00のレッスンが終わってほどなく、9:50から開始された。

第1ゲーム:サービスを穫ったよしじいが、いつものように相手をどんどん振り回して行く。それにはまるじいも丁寧に応対し、よしじいが先にサイドアイトを犯す展開が3本続いた。ラブゲームブレイク。よ0−1ま。

第2ゲーム:よしじいは比較的ネットプレイを好んで使うタイプの選手であり、この試合でもよく前へ出た。が、そのポジショニングがサービスラインあたりになっている時間が長く、それでまるじいのパッシングショットの餌食になってしまう姿がよく見られた。40-15からもまるじいのバックハンドクロスによるパスが決まり、キープ。よ0−2ま。

第3ゲーム:最初にダブルフォルトを犯すもその後は立て直し40-15としたよしじい。が、そこからまるじいにバックボレーエース、そしてドロップを拾われ深く返されてのウィナーと連発されデュースに。2度目のデュースの後、よしじいのアプローチショットがサイドアウトしたりフォアがネットしたりでダウン。よ0−3ま。

第4ゲーム:開き直ったか1本目から攻撃的に行ったよしじい。逆にプレッシャーを感じ始めたまるじいがダブルフォルトで0-30。よしじいのフォアボレーエースが炸裂して0-40。とどめは当てて返しただけのリターンがネット際にポトリと落ち、ラブゲームブレイク。よ1−3ま。

第5ゲーム:ここから流れはガラリと変わる。まるじいに疲れが見え始めたのだ。早い段階でのミスがちらほらと出るようになった。それでも15-40とブレイクポイント。が、リターンのオーバーアウトをあっさり2本続けてしまいデュースに。2度目のアドバンテージ・サーバーではまるじいが深く打ったボールをよしじいが懸命に当てて返したらそれがまたもやドロップエースに。ゲームが穫れる時というのはこんなものだろうか。よ2−3ま。

第6ゲーム:まるじいがこの試合2個目のダブルフォルト。そしてフォアをネットにかけてしまうなどらしくないミスも出てサービスダウン。よ3−3ま。ついに並んだ。

第7ゲーム:よしじいの組み立てが見事にはまり出す。深いムーンボールで相手を押し込んだ直後にネットへ出てドロップボレーエース。が、色気が出るとミスも出る。まるじいの必死の粘りにデュース2回。お互いに相手の深いところを突き、それに対してどちらも好処理を見せるが、押し切ったよしじいがキープ。よ4−3ま。逆転。

第8ゲーム:ここで勝ちを意識し過ぎれば途端に流れが変わるのがテニスの恐ろしい所。よしじいの中途半端な立ち位置をまるじいが的確に突き、よしじいのオーバーアウトやサイドアウトを誘発。ラブゲームブレイク。よ4−4ま。

第9ゲーム:よしじいフォアの打ち込みがネットした後、まるじいが素晴らしい振り回しをお返し。ボレーエースで0-30。またもや前に出てスマッシュエースを決めて0-40。これに気圧されたか、よしじいがダブルフォルトでラブゲームでのダウン。よ4−5ま。

第10ゲーム:まるじいのServing for the match。まるじいのオーバーアウトで0-15。次は前へ出て来たよしじいのラケットを跳ね飛ばすかのようなパッシングを放って15-15。よしじいのフォアがサイドアウトで30-15。が、今度のフォアはダウンザラインへ決めてウィナー、30-30。このように一進一退の攻防が続いてデュース2回目。ここからよしじいがフォアボレーエース、次を深いリターンウィナーで土壇場でのブレイク。よ5−5ま。

第11ゲーム:ここでまたまるじいがペースを掴み、深いボールでよしじいのサイドアウトを引き出す。長いラリーになると大抵はよしじいが前に出てくるので、それをフォアでパッシング、0-30。よしじいが果敢にアプローチショットを打って前進して来るが、その足下にまるじいのボールが沈み0-40。とどめはサービスラインとベースラインのちょうど真ん中辺り、いわゆるデッドゾーンへ立っていたよしじいに深いストロークが襲いかかった。ラブゲームブレイク。よ5−6ま。

第12ゲーム:またもやまるじいのServing for the match。ここまで来るともはや両者とも体力的にはギリギリのところで戦っている。まるじいのストロークが深くてよしじいはたまらずミス、15-0。次はフォアでダウンザラインへストロークエース、30-0。そこからよしじいがネットへ突進するがボレーがフレームショットになってミス、40-0、トリプルマッチポイント。最後は逆にまるじいがネットへ出てスマッシュエース! 10:35、死闘と呼ぶにふさわしい大熱戦だったファイナルが幕を閉じた。試合時間は45分。

よしじいは技術的には高いものを持っていることがこの試合でよくわかった。コートカバーリングも悪くない。ただ、もったいなかったのが立ち位置で、ベースラインから1〜2m中に立っている時間が長過ぎることから、まるじいの普通のストロークがよしじいにとっては足下への穫りにくいボールになってしまっていた。そこを直すだけでも随分と結果が違って来るはずで、来年以降も充分期待が持てる。

さて、ついに並みいる長老ズの強豪を打ち倒し、ついに本戦トーナメントへと駒を進めることになったまるじい。さすがは最年少長老、そのフットワークたるやお見事である。次のベスト8で対戦するのはディフェンディングチャンピオンのシマちゃん。これまでとは違う次元の速いショットで振り回されることが予想される。しかも3セットマッチ。決して有利な状況とは言えないが、その驚異的な粘りを辛抱強く発揮し続ければ、何かが起こる可能性はゼロではない。健闘を祈る。
posted by 広報部長 at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2011

予備トーナメント・準決勝第2試合「富樫 vs 吉田」

11月13日(日)

予備トーナメントの左半分ではまずさとじいが出場を辞退したため、とがじいの準決勝進出が決まった。その後マドンナも欠場したことでもろじいがよしじいと対決。これは残念ながら私こと広報部長は見ていないが、よしじいが6−0で圧勝したとのこと。そんな2人が決勝への切符をかけて激突した。

とがじいは9月に入ってシングルス練習に余念がなかった。それも全てはチャンピオンシップを見据えての事であろう。この部長も時には圧倒されるほどの牙を隠し持っており、一節には「長老ズの火の玉ボーイ」と呼ばれているという。11:05、そのとがじいのサービスで試合開始。

第1ゲームからとがじいが何やら疲れを隠せないでいる。9:30〜11:00のレッスンではただじいを相手にシングルス練習に勤しんでいたのが、逆に裏目に出たか。よしじいのストロークによる振り回しボールを簡単に見送る場面もちらほら。よしじいがデュースからネットプレイなどで2本穫り、いきなりブレイクゲームとなった。

さて、一方のよしじいはこの1年で最も成長した長老の1人と呼んで差し支えなかろう。この1年ずっと、若手上位陣を捕まえてはシングルスの修行に励んで来た。積極的なそのプレースタイルは安定度を増し、さらにはスウィングボレーなどの攻撃的な技術を身につけ、若手からも一目置かれている長老となっている。

第2ゲームはそのよしじいの攻撃的な球をとがじいがしっかり深く返して相手のミスを誘い出し、0-40のトリプルブレイクポイント。が、よしじいはまるで何事もなかったかのように淡々とコートの隅にボールを散らしてそこからポイントを奪い返して行く。5ポイント連取でキープ。よ2−0と。

第3ゲームはとがじいが果敢に攻めるもミスを連発。まずはじっくりラリーをしながら相手にプレッシャーをかけていくとがじいらしからぬ展開である。一方のよしじいは終始落ち着いて徐々に相手を振り回してラブゲームブレイク。よ3−0と

第4ゲーム、この日のとがじいは体力的に不安があるのか、早め早めに仕掛ける。しかしそれをよしじいがよく拾ってカウンターパンチを浴びせたりショートアングルで切り返したりでサービスキープ。よ4−0と。

第5ゲーム、もうこのあたりからよしじいの攻撃が手を付けられなくなる。コーナーを狙ったウィナーショットが炸裂しまくってラブゲームブレイク。とがじいがボソリ「体が動かない・・・」 よ5−0と。

第6ゲーム、普段は見せないようなリターンミスをとがじいが2本続けてしまい、40-15でよしじいにマッチポイントが訪れた。1本ネットプレイでのミスが出るが、40-30からのラリー戦をよしじいが制し、11:25にゲームセット。試合時間は20分であった。よ6−0と。

速いボールや深いボールも見事なライジングショットで跳ね返してしまうとがじいの技術は我がクラブでも屈指のものである。が、やはりとがじいは粘り強さが身上。体力的にダメージを受けていたこの日はいつもは見られないミスで苦しんでいたようだ。しかし華麗なるオフコートライフの話を聞く限り、まだまだ年齢的な体力ダウンの心配はなさそう。来年は是非ともいつものはつらつとした姿をオンコートでみせてもらいたい。

さて、よしじいはこれで予備トーナメント決勝進出。手ぐすね引いて待っているのは最年少長老まるじいである。これまでの戦いぶりを見るに、お互いに高度な捻り合いのラリー戦が期待できよう。ベスト8の本戦トーナメントへ進むのはどちらか? 大いに注目である。
posted by 広報部長 at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2011

2011年10月26日

チャンピオンシップ・最新ドロー

予備トーナメントも残すところあと4試合となりました。


マドンナ!


早く来てください!!


もろじいは毎週顔を出してるので、あとはなんとかマドンナが登場してくれればというところですね。

それに、「もろじい vs マドンナ」と言えば、我々にとっては恒例の「おこぼれに預かり候マッチ」ですから♪

楽しみだな〜〜。


あと、さとじいは・・・敵前逃亡!


もう〜〜〜。

クラブテニスには来てんのに、なんで試合やんないんですか〜〜。

来年は必ずやってもらいます!


さて、ベスト8以上の試合も、もういつ始めちゃってもいいんですからね。

僕はアラキング待ち、シマちゃんは予備トーナメント終了待ちですが、あとの2試合はやっちゃって構いませ〜ん。

今週末でもう10月も終わりですしね。


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(ドローをクリックすると拡大します。)

posted by 広報部長 at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2011

予備トーナメント準決勝・第1試合「牛膓 vs 丸山」

11月16日(月・祝)

いよいよ予備トーナメントの右の山からは決勝進出者が出ることになった。ごちょじいとまるじいの対決。お互いにミスの少ない、頭を使うテニスが信条。11:15、決戦の火蓋は切って落とされた。

ごちょじいのサーブで試合開始。第1ゲームから深いループボールを多用するごちょじい。この勝負への真剣度が現れている。まるじいは15-15からリターンエースを奪うなど珍しく序盤から攻撃的な姿勢を見せるが、それが2度目のデュースからの2本のミスにつながり、ごちょじいがキープ。ご1−0ま。

第2ゲーム、まるじいが30-0とリードするも、そこからごちょじいが大きく振り回されながらも脅威の粘りを見せ、30-30。そしてまるじいの2本のボレーミスを引き出し、粘り勝った形でブレイク。ご2−0ま。

第3ゲーム、先にブレイクして勢いを持続したかったのか、ごちょじいが攻めに出た。それが裏目となり0-40。1本返すもネットに出た所をパッシングに会い、まるじいがブレイクバック。ご2−1ま。

第4ゲーム、ごちょじいのループボールは深い。そこでまるじいはダイレクトにボレーで返球する方針をとった。しかしなかなかうまくいかず0-40に。50球以上のラリーをつないでなんとか1本返すが、バックハンドがネットにかかり、またもやブレイクバック。ご3−1ま。

第5ゲーム、またもやサーバーが0-30と苦しい展開。ここまで3つ続いてブレイクゲームとなっているので、今回もそうかと思いきや、ごちょじいが粘りに粘り、30-30に。次は取られて30-40となるも、また粘ってデュース。振り回されているのは明らかにごちょじいの方なのだが、高いボール、低いボールを織り交ぜてよく相手コートに返球したのが報われ、まるじいの2本のミスを引き出してサービスキープ。ご4−1ま。

第6ゲーム、ここをブレイクされたらかなり厳しくなるまるじいだったが、攻めの姿勢を崩さないのは立派だった。ボレーエース2本で30-0。ごちょじいがネットに出てプレッシャーをかけ30-15。が、次はごちょじいのドロップが惜しくもサイドアウト、40-15。ここでまるじいのクロスショットがサイドラインへきれいに乗り、キープ。ご4−2ま。

各ゲームとも見応え充分だったが、この第7ゲームはその集大成だった。両者共に激しく長い振り回し合いで15-15。ここでまるじいがネットに出てごちょじいにプレッシャーを与え、15-30。ごちょじいがドロップエースで30-30。まるじいが深くて速いショットをベースラインへ突き刺し、30-40のブレイクポイント。が、まるじいが次のミドルコートからのオーバーヘッドショットがサイドアウトしてデュース。まるじいのネットすれすれのボールを油断したごちょじいが見逃してしまい、Ad.レシーバー。が、まるじいが次をネットにかけてデュース#2。ごちょじいが長いラリーの最中にオーバーアウト、Ad.レシーバー。次は同じようにまるじいがオーバーアウト、デュース#3。まるじいが怒濤の振り回しを見せるがごちょじいが走って走って走りまくり、Ad.サーバー。しかしまるじいはより厳しいフォアの逆クロスでエースを奪い、デュース#4。ごちょじいの足が次第に止まって来た。ストロークがサイドアウトでAd.レシーバー。まるじいがフォアのダウンザラインでまたもやエースを奪い、長かったこの第7ゲームでサービスブレイクに成功した。ご4−3ま。

第8ゲーム、流れが変わりつつあるのを察知したごちょじいがまるじいにゆさぶりをかける。ドロップを放ったり、ラリー中も緩急をつけたりでミスを引き出し、0-30とリード。しかし攻めに出るとミスも出るのはいたしかたなし。ドロップがネットしたり、リターンがサイドアウトしたりで30-30。ここでまるじいがループボールが跳ねた所を思い切ってグラウンドスマッシュ。これがエースとなり、40-30。が、ごちょじいも負けじとリターンをフォアでダウンザラインに強打してデュース。さらにドロップショットを放ってまるじいをネットへおびき出すも、パッシングショットが痛恨のサイドアウト。Ad.サーバーからもごちょじいがドロップを使うが、まるじいが今度はきっちり追い付いてドロップ返しエース。ご4−4ま。ついに試合は振り出しに戻った。

第9ゲーム、体力的にかなりきつくなってきたごちょじいはループボールに頼る。が、それをグラウンドスマッシュでまるじいがウィナーにしてしまうため、さらに苦しく。15-15からごちょじいがネットへ詰め、さあチャンスボールというところでイージーボレーをネット。40-30からもネットへ出るが、今度はきれいにパッシングで抜かれてデュース。前半からあれだけ振り回されてだいぶ足にきていたごちょじいは、早めにネットへ着いてショートポイントへ持ち込む作戦。しかしまたもや上がって来たどチャンスボールを再びフォアのボレーでネット。気負い過ぎか。Ad.レシーバーからまるじいのフォアリターンがダウンザラインにきれに決まってブレイク。ご4−5ま。ついに逆転である。

第10ゲームはまるじいのServing for the match。もうなりふり構っていられないごちょじいはループボールのオンパレード。まるじいのサイドアウトを誘発させ0-15。ネットへ出ようとアプローチショットを放つがそれがオーバアウトで15-15。今度はまるじいがオーバーアウトで15-30。ごちょじいも呼応するかのようにラリー中にサイドアウト、30-30。この大事な場面でごちょじいがこの試合初めてのイージーなリターンミスをバックハンドで犯してしまった。まるじいのマッチポイント。ここでもお互い積極的に振り回し合うが、まるじいがネットへ出た所をごちょじいが渾身のパッシングショット。これが残念ながらサイドアウトで試合終了。55分に渡る大激戦を6−4でまるじいが制した。

ごちょじいは4−1とリードしながらまさかの5ゲーム連続ダウン。序盤でエネルギーをかなり消耗させられたのが後半にもろに影響してしまった。が、ボールのコントロール能力、コートカバーリング能力は長老ズの中でも屈指であることはこの試合でも如実に証明された。これ以上の持久力アップを望むのは酷であろうから、来年までに鋭い武器を1つ身につけられればまた復活できるはず。オフコートだけでなくオンコートでも奮起を期待したい。さて、最年少長老としてついに予備トーナメント決勝へと駒を進めたまるじい。まだ相手が誰になるかは決まっていないが、今の安定性と攻撃力を兼ね備えたプレイスタイルをもってすればベスト8進出はかなり現実的な目標と言えるであろう。実に楽しみである。
posted by 広報部長 at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2011

2011年10月15日

チャンピオンシップ最新ドロー(10月9日付)

というわけで、チャンピオンシップは3試合が終わりました。

予選トーナメントは一部の自信家長老約1名を除いては「これは面白い!」となかなか好評のようで、よかったです。

さあ、左半分のドローもこれからどんどんお願いしますよ〜!

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posted by 広報部長 at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2011

2011年10月14日

2回戦・第2試合「小島(周)vs 丸山」

2011年10月9日(日)

しゅうじいと言えば、言わずと知れた長老ズの重鎮。8:00のレッスンでも飲ミニケーションでも大黒柱として他のクラブメンバー全員が頼りにさせていただいている。そのしゅうじいがPCA最年少長老のまるじいと激突。実力派長老同士の対戦ということでギャラリーも興味津々である。

第1ゲームはまるじいのサービスから。相変わらずの安定ぶり。そのストロークはまったくミスを犯す気配がない。しかもこの試合では1回戦では見せなかった厳しいコースへのウィナーも見せてくれた。40-0からすんなりキープ。

第2ゲーム、しゅうじいはビッグサーバーとしても知られている。が、自身のチャンピオンシップ初戦ということもあり、ファーストサーブがなかなか入らない。0-40から1本返すも次のポイントがサイドアウトで先にブレイクを許してしまった。

第3ゲームもまるじいは延々とミスなく相手をストロークで揺さぶる。スーパー長老となって久しいしゅうじいは体力的な不安もあってか、早めの展開を望むあまり、先にミスを犯してしまう。まるじいがラブゲームでキープ。

第4ゲームのしゅうじいはようやくファーストサービスが入り始めた。が、ラケット面を作るのがうまいまるじいは、振り遅れてもそれがクリーンヒットして際どいコースへリターンエースになったりと、なかなか崩れない。コートカバーリングも良いのでしゅうじいは難しいコースを突いて行かざるを得ず、それがショートクロスのミスなどにつながって15-40とピンチに。が、そこからサービスウィナーとまるじいのサイドアウトで挽回してデュース。しかしAd.レシーバーからしゅうじいが痛恨のダブルフォルト! ゲームカウントはまるじいの4−0リードとなった。

第5ゲーム、それでもしゅうじいは攻撃して行くしかない。得意の低くて速いフォアハンドストロークでまるじいを左右に振り2本連取で0-30。さらにネットへ詰めてスマッシュエース、0-40。バックハンドも速いスライスでまるじいのダブルハンドバックに対抗し、よく粘ってまるじいのフォアのサイドアウトを引き出した。ラブゲームブレイク!

第6ゲーム、しゅうじいのビッグサーブがついに火を噴いた。15-0からセンターへサービスエース! しかしそこからまるじいも持ち前のフットワークでよく振り回しに食らいつき、30-30からフォアクロスエース。30-40からボレーエースを決めてすぐさまブレイクバックに成功した。これでまるじいの5−1リード。しゅうじいはいよいよ窮地に。

第7ゲーム、じっくりつないでくるまるじいの前にどうしても先にミスが出てしまうしゅうじいだったが、30-0から得意のフォアハンドでウィナー2連発! 30-30と追いつく。が、まるじいも負けじと深くて速い球をベースライン付近に突き刺し40-30とついにマッチポイント! が、勝ちを急いだか珍しくフォアがサイドアウトしてデュース。さらにフォアがまたサイドアウトでAd.レシーバー。逆にしゅうじいも焦ったかリターンがネットでデュース#2。しゅうじいのコードボールがインしてAd.レシーバー。が、リターンがオーバーでデュース#3。行き詰まる展開。まるじいのストロークがオーバーアウトでAd.レシーバー。ここでしゅうじいのフォアのドロップショットが見事に決まりブレイクに成功! まるじいのリードは5−2となった。

第8ゲーム、しゅうじいはまずダブルフォルトで0-15。さらにミスが出て0-30。プレッシャーがかかる。が、次のポイント、当たり損ねが絶妙なドロップエースとなり、加えてまるじいのオーバーアウトで30-30と追い付いた。あとは高速ストロークをよくつないでサイドラインを厳しく攻めてこの試合初めてのサービスキープ。ゲームカウント5−3。

第9ゲーム、さすがのまるじいにも段々疲れが見え始めた。それもそのはず、しゅうじいの速い振り回しに序盤からずっと耐え続けているのである。が、厳しいボールをきっちり相手コートに返し続けたまるじいの健脚ぶりは見事。40-15とダブルマッチポイントを迎えた。が、ボレーをネットミスして40-30。しかし3回目のマッチポイントでついにしゅうじいが土俵を割り、ストロークがわずかにベースラインをオーバー。ゲームカウント6−3、試合時間35分の息詰まる熱戦に終止符が打たれた。

しゅうじいは序盤にミスが目立ったのが惜しかった。やはりチャンピオンシップの初戦の入り方は難しい。普段のダブルスコートとシングルスコートとでは感覚が違うのは確かである。その点、前日にももちゃんとの1回戦を経験していたまるじいに利があったか。が、その強力なサービスとフォアハンドはいまだ健在。来年も上位進出を目指しつついつまでもお元気でいていただきたいと若手を代表して切に願う次第である。さて、長老ズのメンバーとはいえまだ52歳。そのフットワークは若手にも全く引けを取らない。次の予選準決勝ではごちょじいが手ぐすねを引いて待っている。お互いにコートカバーリングと安定性が持ち味。好ゲームが期待出来る。
posted by 広報部長 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2011

2011年10月13日

2回戦・第1試合「牛膓 vs 河野(妻)」

2011年10月8日(土)

12:00の約束に5分ほど遅れて到着したごちょじい。「またせたな小次郎!」とまるで得意技が炸裂したかのようないつもの自慢げな表情でクラブハウスに登場したわけだが、虎視眈々と打倒長老を狙う舞蝶夫人を相手に試合中もその余裕が保てるかどうかが注目された。

第1ゲームから舞蝶夫人がこの日の秘策を繰り出す。ショートボールで前に釣り出してロブで頭上を抜くという、いわゆる「長老殺し」という名でPCAテニスクラブに太古から伝わる奥義中の奥義である。が、序盤はそのショートボールがあまりショートではなかったのが痛かった。ごちょじいは慌てながらもそれに追い付き、逆にネット際にポトリと落とし返す。この切り返し技を2本決めたごちょじいが40-30からサービスキープ。

第2ゲームは舞蝶夫人が戦術にやや変更を加え、一転して長いラリー戦に。30-30と競ったが、ごちょじいがここ数年多用する深いループボールがバックコートの狭いAコートでは有効で、サービスブレイクに成功した。

第3ゲームに入っても舞蝶夫人はめげずに長いラリー戦を挑む。ごちょじいも小うさぎと思っていた相手の意外な粘り強さに焦りが出始め、30-40とブレイクポイントに。ここでまた舞蝶夫人がまたショートボール。それを拾ってネットについたごちょじいだが、舞蝶夫人のバックハンドクロスによるパッシングショットが見事に決まりブレイクバック。ごちょじいはTゲームを落としてトレードマークの地団駄を踏んだ。

そこでチェンジコート中にごちょじいは考えたらしい。自らを鼓舞する方策を。「おい、春子! 今から母ちゃんがTゲーム穫る度に、アイスを1本ごちそうしてやるからな!」 この大胆な宣言により観客席は俄然ヒートアップ。これを境に舞蝶夫人への黄色い声援が飛び始めた。「母ちゃん、頑張れ〜〜!」 が、そんな小娘の声をかき消すかのように、ごちょじいは例の気合いの雄叫びを挙げつつネットダッシュ。2ゲーム連取で4−1とリードを広げた。

チェンジコート中、観客席に向けて「本気を出せばこんなもんだ」とガッツポーズでアピールするごちょじい。が、事件は第6ゲームに起きた。舞蝶夫人が果敢にネットへ詰める。そしてドロップエース、さらにはボレーエース。30-0となる。そこからごちょじいも深いループボールで追い上げ、40-40。舞蝶夫人はダブルフォルトでピンチを迎えるが、ネットについてまたもやドロップエースでデュース。ごちょじいが懸命に舞蝶夫人の振り回しを拾って返すが、舞蝶夫人のフォアのウィナーが炸裂、Ad.サーバー。業を煮やしたごちょじいがネットへ出て来たものの、バックボレーがネットで「あああああ!」 ついにごちょじいが春子にアイスを1本献上する事となった。

第7ゲーム、ねじを巻き直したごちょじいは色気を消してじっくりつなぎ始めた。するとやはりストロークの安定性、持久力では差があり、舞蝶夫人がミス4本でごちょじいがキープ。「助かるね〜♪」

そして第8ゲーム、15-15から舞蝶夫人がアウトボールに触ってしまうミスが出たり、ごちょじいの深いオンラインループボールが2本決まったりして6−2でゲームセット。試合時間38分でごちょじいが予選トーナメント準決勝へと駒を進めた。

舞蝶夫人の戦略は間違ってはいなかった。前後左右へ揺さぶり、つなぐべき所はつないでチャンスに攻めるというやり方は正攻法である。ただ、それを1セットマッチの最初から最後まで通すだけの体力、持久力、技の安定性を身につけるためにも、そろそろ家事と育児から解放されつつある必要があるだろう。家族の協力が望まれる(反省) さて、今回も観客を笑いの渦に巻き込みつつも勝利の笑顔を見せてくれたごちょじいは、自分が予選トーナメントに組み込まれているのが不満だとか。そのフラストレーションをプラスに働かせ、本戦トーナメントまでのあと2勝、しっかりもぎとって見せていただきたい。
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1回戦・第1試合「丸山 vs 江原」

2011年 10月8日(土)

いよいよチャンピオンシップ2011がスタート。開幕ゲームはまるじいとももちゃんが務める事に。

ももちゃんのサーブはいきなりダブルフォルトから入り、早くも本領発揮。一方のまるじいも、コースを丁寧に突いて相手を崩して行くという普段通りのテニスを披露。第1、第2ゲームは周囲の予想通りの展開でまるじいが連取した。

第3ゲームはももちゃんの強打が2本炸裂。また、まるじいの落ち着いたラリーにじっくりと対応する大人っぽさも見せ、40-30となった。が、ここで痛恨のダブルフォルト・・・ まるじいは厳しい球をよく拾ってなんとかポイントに結びつけ、このゲームも物にした。

第4ゲームになるとまるじいがループボールも使い始める。ベースラインぎりぎりに落ちて高く弾んだボールに飛びつくももちゃんは思わず「みぎゃあ!」と交通事故死する瞬間の猫のような奇声。チャンスボールの打ち込みをことごとく失敗しては膝から崩れ落ち・・・ 「なんのこれしき!」と声を絞り出して立ち上がろうとするも、疲労の色は隠せず。

第5ゲームに入るとももちゃんのふくらはぎが端から見てもわかるくらいに震え始めた。まるじいの真綿で首を絞めるようなストロークでの振り回しに、ついに下半身が悲鳴を上げ始めたのである。0-40からウィナーで30-40まで粘るも、押し切られてゲームカウント0−5に。

第6ゲームになってもまるじいは振り回しの手を緩めず。またしてもライン上に落ちたルーブボールがももちゃんを襲い、それに飛びつこうにも今度は飛び上がる事すら出来ず。「あ、あ、足が〜〜〜!」 苦しみもがいている姿があそこまで微笑ましいのもももちゃんの魅力の1つか。0−6で試合終了。試合時間は28分。

クラブ随一のバラドルとして知られるももちゃんも、安定王まるじいの調子を狂わす事はできなかったようだ。年々体力的には苦しくなるだろうが、今後もPCAのバラエティー担当として皆をますます幸せな気持ちにしていただきたい。一方、まるじいは淡々と2回戦へ進出。次の相手は長老ズの重鎮しゅうじいである。この日のようなテニスができればかなりの戦果が期待出来るが、どうか。
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2011年09月30日

チャンピオンシップ2011 ドロー発表

今年もPCAテニスクラブのチャンピオンを決める季節がやって参りました!

この2011年大会はちょっと趣向を凝らして、予選トーナメントと決勝トーナメントの2部制とします。

予選トーナメントの試合形式は例年同様、以下の通りです。

・1セットマッチ
・デュースあり
・6−6タイブレイク

10月いっぱいをめどにこの予選で思う存分戦っていただいて、その勝者には決勝トーナメントへと勝ち進んでいただきます。

本来ならば第5〜8シードに入るはずの暗黒卿、ダース・ナーベーことナベさんが残念ながら欠場するとの連絡を受けましたので、今年に限り変則的にこのようにしてみました。

決勝トーナメントの要領も例年と同じです。

・3セットマッチ
・デュースあり
・6−6タイブレイク
・ただし最終セットはタイブレイク制ではなく2ゲーム差がつくまで行う

既に決勝トーナメントにシードされている選手のみなさんも、対戦者同士の合意があれば10月の早い段階から試合を行っていただいて結構です。

今年は忘年会が12月の上旬となっておりますので、11月末までに最後の決勝戦を行いたいと思っています。

みなさんのご協力、よろしくお願い致します。

(↓クリックすると拡大します。)
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