2014年12月11日

PCAテニスクラブチャンピオンシップ2014・決勝

12月6日(土)にPCAテニスクラブチャンピオンシップ2014の決勝戦が行われました。

○決勝「嶋本 [1] vs 河野(夫)[2]」
 去年と同じ顔合わせ。まずは今大会第1シードのシマちゃん。2002年から2014年までの13大会で10度の決勝進出。そのうち2003年、2005年、2008年、2010年、2012年、2013年と6度の優勝を誇る絶対王者である。それに挑むのは今大会第2シード、2004年、2007年、2013年と3度決勝へ進出しながら全て準優勝に終わっている広報部長。シマちゃんが大会史上初の3連覇を成し遂げるか、それとも広報部長の初優勝なるか。10:00、決戦の火蓋が切って落とされた。

【第1セット】
1)部長がトスに勝ってサービスを選択し、シマちゃんが城山通りのサイドを取って試合開始。シマちゃんはやや緊張気味でミスヒットが目立った。それに乗じて部長がキープ。部1ー0シ
2)お互いにバックを狙ったストレートラリーが続く。各ポイントで長いラリーとなるが、要所でシマちゃんのフォア側に強めのバッククロスを入れて緩急を付けた部長がブレイクに成功。部2ー0シ
3)何度も続くデュース。ブレイクされた直後のブレイクバック率が極めて高いシマちゃんがここでもじっくり粘ってブレイク。部長2ー1シ
4)シマちゃんのバックハンドスライスが冴え、部長から短いボールを引き出すと強力なフォアハンドでウィナーを奪う。シマちゃんがキープ。部2ー2シ
5)この試合の部長はデュースサイドからのサービスは最初から最後までサイドライン付近から打っており、何があってもバック攻めに徹するぞという並々ならぬ決意を示していた。部長がキープ。部3ー2シ
6)シマちゃんはこのゲームでも確率重視のサービス。ほとんどのファーストサービスが入り、その後のラリーを有利に進めてキープ。部3ー3シ
7)長いラリーになると部長にポイントが入るが、ショートポイントではシマちゃんがより多く加点。シマちゃんがブレイク。部3ー4シ
8)なんとかシマちゃんのファーストサービスを返し、チャンスと見るやネットへ飛び出してボレーウィナーを奪った部長がブレイクバック。部4ー4シ
9)ファーストサービスが入らず、なかなかラリー戦で優位に立てない部長。攻撃してもシマちゃんのバックハンドスライスが冴え渡りミスをさせられる。その焦りからか、ラリー中に深く入って来たループボールを無理にフォアで叩いてミス。シマちゃんがブレイク。部4ー5シ
10)シマちゃんのServing for the set。ここは絶対ブレイクするという気概でリターンのポジションに立った部長にシマちゃんのファーストサービスが激しく襲いかかった。サービスポイント3本であっさりとキープに成功。部4ー6シ
(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)
部|OX  O  X  |4
嶋|  XO OX XO|6

【第2セット】
1)体力勝負では不利と見ていただけにどうしても取りたかった第1セットを落としてしまった部長は、もはや背水の陣。やや丁寧に行き過ぎているのではないかという反省から、第2セットはフォアハンドをより強めに打って行く方針に変えた。シマちゃんのバックサイドを押しまくってサービスキープ。部1ー0シ
2)シマちゃんもバック側を突かれながらキレのあるスライスで反撃する。サービスで浅い球を引き出したらフォアハンドで攻撃という黄金パターンは相変わらず。キープに成功。部1ー1シ
3)部長は体力が消耗するのを覚悟でフォアでの回り込みを多用し、あくまでシマちゃんのバック側を突いてキープ。部2ー1シ
4)部長がバックハンドを攻められながらもスライスで前後にシマちゃんを動かしミスを誘ってブレイク。部3ー1シ
5)長いラリーになればなるほど自分のポイントになるという傾向に気付いてはいたが、それには大幅なエネルギー消費を伴う事は間違いなく、地獄のスタミナ戦に持ち込むかどうかこの辺りから葛藤しながらのプレーとなった部長が苦しみながらキープ。部4ー1シ
6)ここまで延々とバック側を突かれてさすがのシマちゃんも次第にポイント間にストレッチなどの休憩を入れる時間が長くなって来た。ダブルフォルトもあり息切れ気味にサービスダウン。部5ー1
7)部長のServing for the set。しかしピンチになるとギアが上がるのがシマちゃんの強み。フォアハンドウィナー炸裂でブレイクバック。部5ー2シ
8)ロングラリーの連続。部長のバックハンドのパッシングエースで30-40。そしてシマちゃんのバックハンドがオーバーアウトでダウン。部6ー2シ
(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)
部|O OXOX X|6
嶋| O    X |2

【第3セット】
1)運命のファイナルセットはタイブレークなしで2ゲーム差が付くまで行われる。シマちゃんも心機一転攻撃をしかけ、バックハンドでなんとか凌ごうとする部長の守りを粉砕。いきなりのブレイク。部0ー1シ
2)40-30とリードするシマちゃん。ここをキープされてしまうとシマちゃんが勢いに乗って最後まで突っ走ってしまうとの危機感から、部長がリスクを背負ってネットプレーを多用。これにプレッシャーを受けたかシマちゃんのバックのパッシングがネットしたりロブがオーバーアウトになったり。アドバンテージレシーバーで部長が敢えて狭い方を狙ったクロスへのフォアボレーがシマちゃんの逆を突く形となり、シマちゃんは急反転した際に左足に強い痙攣が起きて転倒。部長がブレイクバック。部1ー1シ
※)ここでシマちゃんがメディカルタイムアウト。校長によりコールドスプレーの処置が行われ、加えてテーピングも。この間、部長は心と体を冷やさないよう務めた。
3)7分後に試合再開。もはや動けないかと思われたシマちゃんが、テーピングの効果か休憩の効果か、部長が少々振り回したくらいでは何事もなかったかのように追いついて打ち返して来た。動転した部長のミスとシマちゃんのウィナーで0-40のトリプルブレイクポイント。しかしここから部長が1本ずつ丁寧に返して行き4度のブレイクポイントを凌いで大きな大きなキープ。部2ー1シ
4)シマちゃんはフットワークが多少鈍った代わりにむしろショットが攻撃的になり、角度がより厳しく付き始めた。サービスもスタンディングで打っているのにかえって軸が安定してバウンド後に伸びるサーブが飛んで来る。部長はなんとかシマちゃんを左右に動かしたいが、真ん中へ返すのが精一杯。シマちゃんが部長を良いように振り回してキープ。部2ー2シ
5)ワイドへのサービスエースがこの試合初めて決まり気を良くした部長が冷静にキープ。部3ー2シ
6)シマちゃんもサービスで甘いリターンを引き出してフォアで攻撃するという鉄板の戦法を落ち着いて実践しキープ。部3ー3シ
7)ここからは1ゲーム1ゲームの重みが段違いになる。まだ自分の足は動くのか? 常に下半身の状態をチェックしながら部長は決死の覚悟でロングラリーへシマちゃんを引きずり込んで行く。1ポイントが30ショットを超える事もしばしば。体から遠い球への対応は体勢を崩しながらもなんとか出来ていたシマちゃんだったが、体の近くへ球が来た場合のフットワークが遅れがちになっており、デュースからロングラリー中のサイドアウトが2本続いて部長にキープを許した。部4ー3シ
8)シマちゃんのアドサイドからバック側ワイドへ逃げて行くサービスが決まり30-0。しかし部長がバックハンドスライスを前後に散らしたり時折シマちゃんのフォア側へクロスのフラットドライブを放ってアクセントを付けたりしてシマちゃんのバランスを崩しにかかったのが奏功し4ポイント連取でブレイク。部5ー3シ
9)部長のServing for the championship。務めて冷静に、「いつも通りにやろう」と自分に言い聞かせてサービスゲームへ入ったつもりの部長だったが、15-30からなんでもないフォアハンドが消極的なスウィングでかすれ当たりになり、ボールが山なりなのにネットにすら届かないという体たらく。これが世に言う「勝ちびびり」か。15-40からなんとか粘って30-40とするも、シマちゃんに強力なハイボレーを叩き込まれてブレイクされてしまった。部5ー4シ
10)シマちゃんがサービスで押して次の甘い球を決められればシマちゃんのポイント。逆に部長がリターンを深く返せてロングラリーに持ち込めれば部長のポイント。この試合ずっと続いていたこのパターンはこのゲームでも象徴的なまでに繰り返された。15-0、15-15、30-15、30-30。そしてシマちゃんのフォア逆クロスがサイドアウトとなって30-40。部長のチャンピオンシップポイント。この時、それまでなんとか持っていた部長の右足にもついに痙攣がやってきた。あと1ポイントなのに! ここで初めて部長がポイント間にエクストラで10秒ほどのストレッチ。そしてシマちゃんのサービスが部長の甘いバックハンドリターンを引き出して次をミドルレンジからフォアハンドの強打でアプローチ、さらにオープンコートへフォアボレーエースでデュース。次のポイントはロングラリーとなり、部長のフォアハンドダウンザラインがシマちゃんのフォア側を突いてサイドアウトを引き出した。2度目のチャンピオンシップポイント。またもやシマちゃんのサービスが部長のバックサイドをえぐり、甘いリターンをシマちゃんがコート中央からフォアで部長のバック側へハードヒット。この瞬間、部長は腹をくくった。これまで散々浅いスライスロブを上げてはシマちゃんのボレーやスマッシュの餌食になって来た。この場面だけは後悔したくない! オーバーアウトでも良いから思い切ってフラット気味に高くて大きなクロスロブを! これがシマちゃんの頭上を抜き、シマちゃんは懸命に背走。しかしロブはベースライン30cmほど中へ着地するとそのまま大きくバウンドしてバックフェンスへ逃げて行った。シマちゃんの足はスライディングした瞬間に決定的な痙攣を起こし、コートに崩れ落ちたまましばし立ち上がれず。12:45、大激戦に終止符が打たれた。
(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)
部| XO O OX X|6
嶋|X  O O  X |4

 試合終了の握手を交わした時、部長の下半身は限界ギリギリ。そして足を引きずりながらネットへ近寄って来たシマちゃんの下半身はまさしく限界を超えてしまっていた。チャンピオンシップ史上最長の2時間45分に渡る死闘。両者とも自らの持つ「力、技、精神力」の全てを動員して戦い抜いた。敗れはしたもののシマちゃんのその比類なきメンタルタフネスはこの試合でも終始見事に発揮されたが、唯一の誤算は、これまでの13大会でただの一度もフィジカルで負けた事がなかったその強靭な肉体が、今年の決勝で初めて相手より先に悲鳴を上げてしまった事ではなかろうか。とすると、明晰なシマちゃんのことである。王座奪還に向けてこれからの1年は必ずフィジカルを向上させてくるはず。来年さらに強くなったシマちゃんが大暴れするかも知れない。一方、初の栄冠を手にした部長。勝因はズバリ、最後まで走り通せたこと、ロングラリーを続けられたことであろう。シマちゃんの強打を必死に追って返し続け、チャンスが来ればシマちゃんを振り回して体力を奪って行くことが出来た。部長44歳、シマちゃん43歳。2005年から今年までもう10年連続で有明コロシアムへ2人してジャパンオープンを観戦しに行っては、帰りに酒を酌み交わしながらテニス談義に花を咲かせて来た両者の切磋琢磨はこれからも続く。


というわけで、今年のチャンピオンシップが終了しました。

最後はビデオに撮っときゃよかったと後悔するくらいのベストマッチでしたよ!!

ワタクシこと広報部長が2002年に新米のぺーぺーとして我がクラブのチャンピオンシップに参加して以来13大会目。

欲しくて欲しくてたまらなかった栄冠に、ついに手が届きました。

これまでたくさんの先輩方に頂いた叱咤激励に対して、ようやく報いる事が出来たという気持ちでいっぱいです。

応援&祝福してくださったみなさん、どうもありがとうございます。

涙がちょちょ切れるほど嬉しいです\(^O^)/

これからはこの初タイトルに恥ずかしくないようなテニスプレイヤーになるべく、より一層努力研鑽していく所存であります。

クラブメンバーのみなさん、この3ヶ月もの間、大会運営にご協力いただき誠にありがとうございました。

2015年大会もよろしくお願い致します!

PCA_singles141206.jpg
posted by 広報部長 at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2014

2014年12月01日

チャンピオンシップ準決勝2試合

○準決勝・第1試合「石田 [3] vs 河野(夫)[2]」
 22日(土)、会長の提案により11:30という異例なまでの遅い時間に試合開始。さて、この開始時刻が試合の流れにどう影響するか? 試合内容はメモがないので部長の記憶を頼りに記す。

【第1セット】
1)部長のサービスでスタート。しかしアンフォースドエラー連発でいきなりダウン。部0ー1会
2)会長もまだ動きが硬くサービスがなかなか入らずダウン。部1ー1会
3)先に体がほぐれてきたのが部長。落ち着いて会長を振り回して攻撃しキープ。部2ー1会
4)会長のファーストサービスがよく入り安定してフリーポイントが穫れてキープ。部2ー2会
5)前後左右に揺さぶられて会長がペースを掴めず部長にキープを許した。部3ー2会
6)会長のサービスが入らずデュースが3回ともつれたが部長が辛抱強く守ってブレイク。部4ー2会
7)デュースが5回もあったがサービスポイントが要所で2本出たのが大きく部長がキープ。部5ー2会
8)これも会長のサービスが不調でデュースゲームとなり、最後は会長のバックスライスがオーバーアウトでセットダウン。部6ー2会

(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)
部| XO OXOX|6
会|X  O    |2

12:25に第1セット終了。ここまでの所要時間はこのスコアにしては異様に長い55分。これは会長がポイント間のインターバルを毎回30秒以上取る作戦によるもの。

【第2セット】
1)再び部長のサービスでスタート。30-40からチャンスボールを部長がふかしてダウン。部0ー1会
2)会長はまだファーストサービスの確率が上がらないが部長のミスが会長のキープを助けた。部0ー2会
3)部長の球が浅くなると会長がすかさずネットで出て来てポイントを重ねブレイク。部0ー3会
4)会長のサービスが入ると部長がリターンできず。会長がキープ。部0ー4会
5)会長にミスがほとんどなくなり、部長は自分のウィナーでしかポイントが穫れず辛い展開。部0ー5会
6)一方的なスコアになり部長が無理攻めで簡単に土俵を割った。部0ー6会

部|      |0
会|XOXOXO|6

12:55に第2セット終了。第2セットの所要時間は30分。

ここでMATCH SUSPENDEDになり、続きは24日(月)11:30から再開。試合内容についてはシマちゃんメモをほぼそのまま掲載する。

【第3セット】
1)三たび部長のサービスで開始。いきなり最初からフルスウィングの打ち合い。40-0から40-30まで会長が押し返すが部長のスライスエースが決まりなんとかキープ。部長にとっては久しぶりのゲーム獲得。部1ー0会
2)会長のサービスが調子良くサービスポイント2本。お互いにスピンがしっかりかかっておりミスの少ない好ゲーム。部1ー1会
3)部長が会長のお株を奪うバックハンドスライスで粘って会長のミスを誘いキープ。部2ー1会
4)会長が早めの強打でポイントを狙いに行くがミスが多く初めてサービスダウン。部3ー1会
5)ダブルフォルトで15-40のピンチを迎えるもデュースまで押し戻した部長だったが、深いショットを続ける会長のストロークに痺れを切らしてフォアがオーバーアウト。ブレイクバックを許した。部3ー2会
6)ダブルフォルトもあって会長が0-40のピンチを迎えたが急に部長が弱気なスウィングを連発し30-40に。しかし部長のバックハンドスライスリターンが短くなったのが逆に奏功し会長が返球できずダウン。部4ー2会
7)ここまでフォア中心のストロークを見せていた会長がスライスを多用して良い展開に持って行くが、押し切れず部長にキープを許す。部5ー2会
8)会長がダブルフォルト2本で15-40のピンチ。一か八かのネットプレーで30-40まで戻したが、最後は部長がバックのリターンで足下に沈めたショートバウンドの処理をネットにかけてゲームセット。部6ー2会

部|O OX XOX|6
会| O  X   |2

第1セットを落とした会長が開き直って俄然体の切れが良くなり、ミスはしないわ打ち込みは決まるわでスーパーマンと化して1セットオールへと持ち込んだ。ただ、会長の誤算は余りにもポイント間のインターバルを長く取り過ぎた事ではなかろうか。もし第2セットで初日時間切れになっていなければ、実はまだ体力が残っていた会長がその日のうちに第3セットも穫り切っていたかも知れない。また、中1日置いてのその第3セットも同様にポイント間のインターバルが長過ぎて、自分でサービスの調子を崩してしまっているように見受けられた。象徴的だったのが0-30から1stサービスをフォルトした後にも30秒ほどの間を空けた場面。なんと次に打ったサービスが2ndであることを忘れてダブルフォルト、0-40にしてしまった。普段のクラブテニスではやらない"間"でテニスをしてしまったのが敗因と言えるかも知れない。ただ、心身のバランスさえ整えば準決勝という大舞台でも相手を6ー0に押さえ込んでしまうほどのポテンシャルをまだ有しているということは証明してみせた。その点は来年に向けての自信になったのではなかろうか。さて、辛うじて決勝へと駒を進めた部長。これまで3度の準優勝を経験しているが、今年こそ初の栄冠を手にすることが出来るか? まずはフィジカルが万全の状態で土俵へ上がることが大前提となる。



○準決勝・第2試合「嶋本 [1] vs 柿沼 [4]」
 23日(日)の10:03より試合開始。力のシマちゃん vs 技のかっきー。誰もが注目するこの両雄の対決、結果や如何に。

【第1セット】
1)シマちゃんサーブ。40-0からフォアのオーバーアウトがあったが40-15からキープ。かっきー、珍しくスライスのサイドアウトが3本。嶋1ー0柿
2)かっきーがフォアの逆クロスエースで40-15。バックのスライスを多用してシマちゃんのフォアオーバーアウトを引き出してキープ。嶋1ー1柿
3)40-30からかっきーがフォアボレーエースで追いつきデュース#1。かっきーが前へズルズル行ってしまった所をシマちゃんがフォアハンドでパッシング、Ad.サーバー。かっきーの深いスライスにシマちゃんのフォアがオーバーアウトしデュース#2。ここからかっきーがスライスのオーバーアウトとリターンネットでシマちゃんにキープを許した。嶋2ー1柿
4)かっきーのドロップをシマちゃんが猛突進で拾って逆にエースを奪い0-30。かっきーのフォアのクロス打ち込みがオーバーアウトで0-40。ラリー中フォアが大アウトで、かっきーがラブゲームダウン。嶋3ー1柿
5)お互いにバックハンドスライスが低く速く滑る。そしてお互いにそれを持ち上げるのに苦労したが、粘り強さという点でシマちゃんがこのゲームは一歩リードしキープ。嶋4ー1柿
6)シマちゃんは守りに回った時のバックハンドスライスを深く返せるのが長所。凌いでチャンスが来たらフォアの強打で逆襲というパターンでブレイク。嶋5ー1柿
7)かっきーのスライスをよくフォアで深く速く返していたシマちゃんだが、さすがに5球目で持ち上げられず15-30。そこから2連続ダブルフォルトでServing for the matchのキープに失敗。嶋5ー2柿
8)シマちゃんは例え当たり損ねてもなんとかコートへ返して来るのが強み。5ポイント連続で長いラリーになるがお互いにウィナーではなくミスの数の差で30-40。シマちゃんのフォアのパスをかっきーがウォッチしたがオンラインでシマちゃんがブレイクに成功。嶋6ー2柿

嶋|O OXOX X|6
柿| O    X |2

ここまでの所要時間は32分。

【第2セット】
1)シマちゃんが30-15からバックへのワイドスライスサーブで追い出したあとの次をフォアの強打でオープンコートにエース、40-15。フォアを回り込み始めたのが効果的でキープ。嶋1ー0柿
2)かっきーのバックハンドスライスがあまりに低く、かつ速く、よく粘って返していたシマちゃんもさすがに持ち上げられずにかっきーがキープ。嶋1ー1柿
3)シマちゃんが30-0からDF、フォアの大アウト、フォア逆クロスのサイドアウトなどで先にサービスダウン。嶋1ー2柿
4)かっきーのスライスを落ち着いてフォアのスピンで返し続けるシマちゃんに対し、かっきーがスライスのミスを重ねてブレイクバックされた。嶋2ー2柿
5)バックの打ち合いでかっきーに押し込まれて0-30となるも、そこからフォアに緩急をつけて逆襲し、ピンチでも深い球できっちり粘れったシマちゃんがキープ。嶋3ー2柿
6)かっきーがシマちゃんをミスらせて30-15とリードするも、シマちゃんがよく粘った後にミドルからフォアの逆クロス、そしてクロスに連続エースを決めるなどしてブレイク。嶋4ー2柿
7)シマちゃんがフォアの強打を主体にして攻撃しまくりキープ。かっきーにショートポイント狙いでのミスが続く。持久戦に持って行きたくないというかっきーの気持ちの現れか。嶋5ー2柿
8)シマちゃんの攻めミスで30-0とかっきーがリード。ここからかっきーが攻め始めたが、次のバックがネットで30-15。シマちゃんも負けじとフォアで強打しかっきーのフォアが押されてサイドネット30-30。長い捻り合いのラリーになったがかっきーのスライスクロスがネットにかかって30-40。マッチポイント#1。シマちゃんのフォアがかっきーのスライスを持ち上げきれずにネットでデュース#1。シマちゃんのフォアリターンがネットでAd.サーバー。かっきーのループスライスがオーバーアウトでデュース#2。かっきーのバックハンドドライブがネットにかかってマッチポイント#2。かっきーのバックハンドドライブがオーバーアウトで終了。11:11。嶋6ー2柿

嶋|O  XOXOX|6
柿| OX     |2

第2セットの所要時間は25分。

予想通りの凄まじくハイレベルなラリー戦だった。「シマちゃんのフォアトップスピン vs かっきーのバックハンドスライス」といういつもの構図に加えて、この日は「シマちゃんのバックハンドスライスとかっきーのフォアフラットドライブ」という逆のパターンも実に見応えがあり、観戦者は両者の糸を引くような球筋に見とれてため息をつくばかり。ただ、試合全体を通じての粘りという点でシマちゃんにやや分があった。ウィナーよりもミスの数で勝負が決まるという上級者同士の戦いらしい展開で、実に中身の濃い58分間を堪能させてくれた両雄に感謝。



というわけで、TOP4シードによる壮絶な準決勝2試合が終わりました。

なんと今年のチャンピオンシップは早くも11月中に決勝戦のカードが決定しましたよ!

 決勝「嶋本 [1] vs 河野(夫)[2]」

両者のシード番号が示す通り、去年と同じカードです。

僕は29日(土)は山梨、そして30日(日)は群馬へ夏子の大会引率に行って来ますので、クラブテニスには不在。

よって決勝戦は12月6日(土)を予定しています。

今年はなんとか越年せずに済みそう\(^O^)/

忘年会前にチャンピオンが決まるのは2006年のアラキング以来です。

僕もシマちゃんも今年の忘年会には出席予定ですから、8年ぶりに将ちゃんでチャンピオンズスピーチが聴けますね♪

それでは、みなさん、熱戦を乞うご期待!

PCA_singles141124.jpg
posted by 広報部長 at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2014

2014年11月19日

チャンピオンシップ準々決勝2試合

11月16日(土)に準々決勝2試合が行われました。

○準々決勝・第3試合「丸山 vs 河野(夫)[2]」
 9:30からのクラブ練習や11:00からのゲームタイム(ダブルス)では長年互いに研鑽を積んで来た間柄であるが、ことシングルス戦においてはチャンピオンシップのみならずゲームタイムでも行ったことがないという意外な初顔合わせ。頭脳派であり安定王でもあるまるじいが昨年準優勝の広報部長をどう攻略するのか。8:00レッスンが終わった直後の9:31、部長のサービスで戦いは始まった。
1)両者とも"仕合い"に身も心もなじませて行くかのようにゆったりとした展開で入り、まずは部長が落ち着いてキープ。部1ー0丸
2)風上からのまるじいのサービスが伸びてウィナー。ストロークでもミスのない盤石の振り回しで部長のミスを引き出しキープ。部1ー1丸
3)部長が風下を逆に活かしてサービスやショットに角度をつけ、サーブ&ボレーなどのネットプレー2本でキープ。部2ー1丸
4)ラリー戦では先にまるじいが振り回す展開になるが、部長が懸命に拾って返す途中でどうしてもまるじいにミスが出てしまいダウン。部3ー1丸
5)部長のファーストサービスがよく決まってフリーポイント多し。キープ。部4ー1丸
6)部長のフルスウィングドロップ(←当たり損ね)が2本出てブレイクポイントを迎えるもまるじいの風上からのファーストサービスに伸びがありウィナーとなってデュース。しかし部長もウィナー2本でブレイク。部5ー1丸
7)2ブレイクして精神的に楽になった部長のストロークに角度が出て来てまるじいを左右に振り回してキープ。9:52、試合終了。部6ー1丸

部|O OXOXO|6
丸| O     |1
(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)

 まるじいは部長が少しでも甘い球を打てば必ず先に部長を振り回しにかかったが、ギリギリで返し続けられるうちに攻めミスが出てしまったのが残念。初対戦による緊張がほぐれる前に試合が終わってしまったという心境ではなかろうか。おそらくその実力の半分も出してはいないと思われる。来年以降の雪辱に期待したい。一方、難敵まるじいをなんとか凌いだ感のある部長は、今年も準決勝に駒を進めた。相手はイシダ会長。両者の間にはチャンピオンシップでもクラブテニスのシングルスでも数多くの対戦経験があるが、会長はまだ部長に未勝利。3セットマッチという長丁場を会長がどう戦うかが注目される。


○準々決勝・第4試合「柿沼[4] vs 阿部」
 アベくんはチャンピオンシップ参戦2年目。この1年、クラブテニスでは積極的にシングルス戦をこなし、持ち前の身体能力と知性を活かしてメキメキと実力を着けて来た。初戦は残念ながらアラキングのwalk overにより実現しなかったため、この試合が彼にとって今大会の開幕戦となる。相手はベスト4の常連かっきー。若武者が己の腕を試す相手としては申し分なし。10:02、アベくんのサービスで試合開始。
1)15-40から落ち着いた指し回しを見せてAd.Serverまで持ち込んだアベくん。一旦はデュースとなったが次のゲームポイントでサービスをバッグ側へ上手く入れてキープ。ア1ー0柿
2)かっきーのファーストサービスが入りまくりラブゲームキープ。ア1ー1柿
3)アベくんはかっきーが誇る伝家の宝刀バックハンドスライスをなかなか持ち上げられずダウン。ア1ー2柿
4)お互い落ち着いて長いラリー戦を展開するが、どうしても少しだけ先にアベくんがミスを犯してしまう。40-30からかっきーがキープ。ア1ー3柿
5)アベくんはミスを防ごうとしてか丁寧になり過ぎてラケットが振れておらずダウン。ア1ー4柿
6)アベくんがなんとか突破口を見出そうと模索するも長いラリーで先にミス。かっきーが40-30からキープ。ア1ー5柿
7)アベくんのやや強めのショットが安定して入るようになった。するとかっきーをもってしても押される場面が見られるようになり、アベくんが40-30からキープ。ア2ー5柿
8)かっきーもギアを上げる。バックハンドスライスが唸りを上げ、40-15から長いラリー中にまたもや切れ切れのスライス! アベくんがそれを持ち上げられず、10:29、試合終了。ア2ー6柿

ア|O     O |2
柿| OXOXO O|6
(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)

 アベくんの身上は安定したストローク力とディフェンス力。それで長いラリーになればかっきーに攻めミスが出るかと思われたが、なんのなんの、かっきーも全く焦る事なく丁寧にラリーをつなげた。しかもかっきーは得意のスライスを延々と打っているだけで、自分はリスクを犯す事なく相手だけがダメージを負ってズルズル落ちて行くというアリ地獄状態。次なるアベくんの課題は攻撃力のアップではなかろうか。まだまだ伸び白はふんだんに持っている。来年もさらなる飛躍を見せてくれることだろう。さて、勝者かっきーは今年もまた準決勝の舞台へ上がって来た。相手は王者シマちゃん。彼らもまた幾度となく対戦しているが、かっきーはシマちゃんに対して公式戦未勝利。クラブ屈指の戦略家であるかっきーが今年はどのような策を繰り出して来るか、興味は尽きない。

というわけで、早くもベスト4が出揃いました!

シマちゃん、観戦メモ、ありがとう!

準決勝に残った顔ぶれは昨年と全く同じ。

さあ、決勝の舞台へ駆け上がるのは誰と誰か!?

今週末は3連休ですね。

僕はその次の29(土)と30(日)は両日共に少なくとも13:00までは夏子の大会引率で不在なんです。

(注1:飲ミニケーションまでには戻って来たいと思ってます。)

(注2:でも30日の日曜日は飲ミニケーションはありません。)

12月6日(土)と7日(日)はいます。

しかし13日(土)か14日(日)のどちらかはまた夏子の大会引率で不在。

そして20日(土)はもう忘年会ですもんね。

(注3:ちなみに20日の土曜日も日中は夏子の大会引率で不在。)

なので、今度の3連休中に是が非でも会長と準決勝をやりたいんですけど!

来てくれるかな・・・?

ともかく今年のチャンピオンシップも残すところわずか3試合のみとなりました。

全て3セットマッチで行われますので、1番コートを長めに占有してしまいます事、ご理解のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げ奉りますです。

では、今週末に!

PCA_singles141116.jpg
posted by 広報部長 at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2014

2014年10月20日

チャンピオンシップ2回戦・3試合

10月11日(土)、12日(日)にチャンピオンシップ2回戦が3試合行われました。

○2回戦・第4試合「小島(周)vs 柿沼[4]」
 2人ともこのチャンピオンシップで既に何度も対戦しており、お互いの手のうちは知り尽くしている。フォアハンドのしゅうじい vs バックハンドのかっきー。この飛車と角とも言うべきコントラストを見せる両者の対戦や如何に。

第1ゲーム:11:12開始。0-30からしゅうじいが上手くかっきーのフォアのミスを引き出して30-30。しゅうじいのフォアクロスがパッシングエースとなり40-30。かっきーのバックスライスクロスショートリターンでデュース。デュース#2からしゅうじいのフォアがネット。しかしかっきーのスライスリターンがネットでデュース#3。Ad.レシーバーからセンターへのサービスエースでデュース#4。バックのミスでAd.レシーバー。しゅうじいが前へ出た所を足下に沈められてついにサービスダウン。なんとGame Durationは9分。周0ー1柿
第2ゲーム:かっきーがフォアクロスでエースを奪い40-15からキープ。バックハンドスライスが冴える。周0ー2柿
第3ゲーム:かっきーが果敢にしゅうじいのバックを攻めて0-30とリード、そしてブレイク。かっきーの短いボールと深いボールを使った前後攻撃にしゅうじいが手を焼いている。周0ー3柿
第4ゲーム:40-15からしゅうじいがバックの深いスライスで丁寧に応じてかっきーのミスを誘い40-30と食い下がる。しゅうじいが守備によく走ったが最後のスマッシュがミスでかっきーがキープ。周0ー4柿
第5ゲーム:かっきーがフォアクロスエースなどで0-40と追い込む。しゅうじいがダブルフォルトでダウン。周0ー5柿
第6ゲーム:しゅうじいのバックハンドスライスが深く入って15-30とリード。しゅうじいのフォアリターンがオーバーアウトで30-30。かっきーのフォアクロスがわずかにオーバーで30-40と、しゅうじいにとってはこの試合始めてのブレイクポイントを迎えた。しかしかっきーが深い球で押し込んでデュースに。続くサービスがウィナーでマッチポイント。そして終戦。周0ー6柿

周|      |0
柿|XOXOXO|6
(Oは自分のサービスをキープ。Xは相手のサービスをブレイク。)

しゅうじいのフォアクロス、そしてサービスは現在でもクラブトップクラスのレベルにあることをはっきりと証明してくれた試合であったと言えよう。ただ、今回は相手が2002年チャンピオンでありベスト4の常連でもあるかっきーだったということ、また、今年はケガからの復帰1年目ということもあり、ここは「善戦、お疲れさまでした」と心から拍手を送りたい。一方、今大会の初戦を終えたかっきー。次なる相手はアラキング vs アベくんの勝者という事になっている。アラキングの出場可否が微妙な状況ではあるが、相手が誰であろうがマイペースを崩さないのが安定王かっきー。準々決勝に向けて心の準備に余念はなさそうだ。


○2回戦・第5試合「富樫 vs 吉田」
前回大会の2回戦でもこの両者は対戦した。その時はとがじいがゲームカウント5ー4リードで40-30というマッチポイントを握りながら、そこからまさかの逆転負け。あの悪夢を払拭するには、もう一度よしじいからマッチポイントを握り、それをものにするしかない。この因縁の対決はとがじいのサービスで幕を開けた。

第1ゲーム:とがじいが40-15からミス2本でデュースに。しかし粘り強いラリーでキープ。と1ー0よ
第2ゲーム:とがじいが得意のロブエースで30-30。何度もデュースが続いたが、とがじいが粘りに粘ってブレイクに成功。と2ー0よ
第3ゲーム:よしじいが反撃開始。ベースライン深くへストロークエースを打ち込みブレイクバック。と2ー1よ
第4ゲーム:よしじいがダブルフォルトで40-30。とがじいのリターンがネットインしてデュースに。そこからよしじいのサービスが冴え、キープして追いついた。と2ー2よ
第5ゲーム:とがじいに狙い過ぎのサイドアウトが目立つ。両者ともデッドゾーンに立ってすごい捻り合いのラリー戦。とがじいのバックのウィナー級ショートクロスをよしじいが懸命に手を伸ばして拾い返球。決まったと思っていたとがじいは思わずあららら〜と絶叫。よしじいがブレイクして逆転。と2ー3よ
第6ゲーム:としじいがボレーウィナーでかっこよくキープ。と2ー4よ
第7ゲーム:30-40から長いラリーを制してよしじいがブレイク。と2ー5よ
第8ゲーム:お互いにベースラインとフットサルの黄色いゴールラインを囲んだ領域から一歩も出ないというD難度のライジングショット合戦。30-40からよしじいの際どい球がアウトになって、とがじいがブレイクバック。と3ー5よ
第9ゲーム:30-40でよしじいに1回目のマッチポイントが訪れた。ここでよしじい渾身のバッククロスがサイドアウト。その後またもやもつれて4回目のマッチポイント、よしじいのロブがオンラインのエースになり大激戦に終止符が打たれた。と3ー6よ

と|OX     X |3
よ|  XOXOX O|6
(Oは自分のサービスをキープ。Xは相手のサービスをブレイク。)

 この両者にとって「デッドゾーン」という概念はない。あるのは「できるだけ早いタイミングで返球し相手の時間を奪う」という攻撃の精神のみ。ともかく足下に弾む球でもヒラリと身を翻してライジングショットで次の攻撃につなげる。その技術たるや若手も平伏するしかないほどのレベルである。ただ、もちろんリスクも大きい。今回はそれが少しだけミスにつながってしまったとがじいであったが、これからもまた超絶技巧ワールドを我々に見せてもらいたい。さて、今年も辛うじてとがじいの攻撃を防ぎ切ったよしじいであるが、次の相手は王者シマちゃん。あの難攻不落の堅牢な城をどう攻略するか、定年してフリーになった現在、「育じい」をしながら考え続けているに違いない。


○2回戦・第6試合「佐藤 vs 嶋本[1]」
 我がクラブのトリックスターと言えばこの人を置いて他になしと言われるさとじい。神出鬼没のその出席率をして、ついにシマちゃんとの対戦が実現した。「どうせすぐ楽にしてもらえるんだからさっさと済ませれば良いのに」という周囲からの野次にも負けず、敢えて長期戦を挑んだその心意気が実を結ぶかどうか。

第1ゲーム:さとじいのサービスで試合開始。ウォーミングアップはサービス2本のみという虚勢を張ってみたものの、やはり心身共にぎこちなさは否めずラブゲームダウン。さ0ー1シ
第2ゲーム:さとじいがドロップショットをよく拾ってパッシングエースを決めた。これが初ポイントで15-15。それでシマちゃんが本気を出してしまい、ビシバシとウィナー連発でキープ。さ0ー2シ
第3ゲーム:シマちゃんの攻めミスでさとじいが30-0とリード。しかしその後またもやビシバシとやられて4連続失点。さ0ー3シ
第4ゲーム:さとじいの球がちょっと浅くなるとすぐに角度を付けられてストロークエースを叩き込まれる。さ0ー4シ
第5ゲーム:シマちゃんの攻めミスを誘って30-40まで盛り返したが、最後は焦ってフォアをネット。さ0ー5シ
第6ゲーム:シマちゃんがサービスウィナーで40-15。最後はさとじいがサイドライン際の球をジャンプ一番ウォッチしたもののオンラインでゲームセット。さ0ー6シ

さ|      |0
シ|XOXOXO|6
(Oは自分のサービスをキープ。Xは相手のサービスをブレイク。)

さとじいに決して大きな不手際があったわけではない。ただ、今のシマちゃんが盤石過ぎるのである。フットワークや粘りのあるストロークはいまだ健在。来年もまた見る者を楽しませるさとじいテニスに期待したい。そして例年より早く(笑)準々決勝進出を決めたシマちゃん。ここ数年は相手を決める試合がなかなか成立せずにヤキモキする大会が続いたが、今年はすでに次の相手もよしじいと決まっている。彼の目にはもう前人未到の3連覇という偉業しか見えていない。

というわけで、先週末は2回戦が3試合も行われるというゴージャスな2日間となりました。

2回戦まで来ると、勝者はもちろん、残念ながら敗者になった方もかなりのレベルのテニスを見せてくれますので、観戦者としてはベリーハッピーであります。

なお、次の週末が10月最後の土日となりますので、2回戦はそこをタイムリミットとします。

なので、今度の土日にアラキングが出場不可能な場合は、アベくんが不戦勝で準々決勝進出ということにしますね。

ドロー右上の「会長[3] vs ミズノくん」ですが、ミズノくんは今後ほぼ毎週来られるということなので、あとは会長次第だなぁ・・・

では、次の試合を楽しみに待ちましょう!

PCA_singles141012.jpg
posted by 広報部長 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2014

2014年10月07日

チャンピオンシップ2回戦・第3試合

10月4日(土)に2回戦1試合が行われました。

○2回戦・第3試合「諸根 vs 河野(夫)」

11:20頃、いつものようにスローモーション走法で颯爽と登場したもろじい。ダブルスの1試合目をプレー中だった広報部長からの「やりますか!?」の問いかけに間髪入れず「いつでも!」とにこやかに呼応。常に戦う姿勢を整えている両者の対決は、もろじい得意のノーウォーミングアップ形式で始まった。

【第1ゲーム】もろじいのサービスで試合開始。お互い手探り状態のゆるいラリーだったが、まだ体のほぐれていないもろじいが30-40からミスしてダウン。も0ー1部
【第2ゲーム】緩くても深いボールで部長のバックサイドを突くもろじい。部長はダブルフォルトで再三ブレイクポイントを招くがその都度丁寧に凌いで辛くもキープ。も0ー2部
【第3ゲーム】少しずつペースを上げて来た両者。するともろじいに狙い過ぎのサイドアウトが少しずつ出始めてダウン。も0ー3部
【第4ゲーム】エースを含むサービスのみのフリーポイントが続き部長が40-15からキープ。も0ー4部
【第5ゲーム】リターンから部長に攻められもろじいは球を見送る事が多くなった。も0ー5部
【第6ゲーム】サービスウィナーや3球目のフォアハンドエースなどショートポイントばかりで部長がラブゲームキープし終戦。も0ー6部

(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)
も|      |0
部|XOXOXO|6

もろじいは部長のバックサイドを攻める作戦だったが、そこで部長にバックのクロスとダウンザラインで左右に振られてしまったのが、すでにコートの横幅半分しかカバー出来なくなってしまったもろじいにとっては大きな誤算だった。しかし常に勝つための戦術を考えながらプレーする姿勢はいまだ健在。来年もまた元気に戦う姿を見せてもらいたい。一方、トップ4シードの1番手として登場した部長は、序盤こそミスでピンチが続いたものの中盤以降は普段通りのテニスでゴールまで突き進んだ。準々決勝ではクラブでも指折りの展開力と守備力を持つまるじいが手ぐすね引いて待っている。はっきり言って勝負は五分五分。好勝負に乞うご期待。

というわけで、みなさんのご協力のおかげで良い試合がたくさん見られて感激しております。

ただ、残念ながらももちゃんからwalk overするという連絡を受けました。

なので、イシダ会長とミズノくんは2回戦、よろしくお願いします。

PCA_singles141004.jpg
posted by 広報部長 at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2014

2014年09月30日

チャンピオンシップ2回戦第2試合

9月27日(土)に2回戦1試合が行われました。

○2回戦・第2試合「長谷川 vs 北川(夫)」
 前年大会も初戦で対戦した両者。その時はハセガワさんが6ー2で勝ったが、先日のクラブテニス中に行われた前哨戦ではかなり競った展開になった模様。さて、この本番での結果や如何に?
【第1ゲーム】ハセガワさんが安定したプレーぶりで楽々キープ。ハ1ー0キ
【第2ゲーム】キタガワ夫のサービスゲーム。エースもあるがミスも多し。ハ2ー0キ
【第3ゲーム】キタガワ夫がドロップやパッシングを炸裂させてブレイクに成功。ハ2ー1キ
【第4ゲーム】キタガワ夫がスマッシュミスを出すもの、ようやく良いサーブが入り始めてキープし追いつく。ハ2ー2キ
【第5ゲーム】ハセガワさんがラリーで踏ん張れない中、キタガワ夫がハセガワさんのお株を奪う早い展開からネットに着きブレイクして逆転。ハ2ー3キ
【第6ゲーム】キタガワ夫がピンチでサービスポイントを奪うも、ハセガワさんがお返しのリターン&ネット2本ですぐにブレイクバック。ハ3ー3キ
【第7ゲーム】この試合初めてのデュースゲーム。ハセガワさんが振り回しにかかるがキタガワ夫は耐え続ける。そると徐々にハエガワさんに疲れの色が。キタガワ夫が再びブレイクバック。ハ3ー4キ
【第8ゲーム】お互いに少しでも相手の球が甘いとすぐさまネットへ出てプレッシャーをかける展開。ハセガワさんがブレイクバックしてまたもや追いつく。ハ4ー4キ
【第9ゲーム】キタガワ夫が見事なパッシングショットでブレイクバック。第5ゲームから5つ続けてのブレイク合戦が続く。ハ4ー5キ
【第10ゲーム】キタガワ夫のロブがばっちり決まってゲームセット。ハ4ー6キ

ハ|OX   X X  |4
キ|  XOX X XO|6

 というわけで、今回はこの1年で大きく成長したキタガワ夫にチャンピオンシップ初勝利を献上したハセガワさん。ただ、これでしぼんでしまうようなヤワなハートは持ち合わせていないのがハセガワさんの大きな長所である。来年はさらに闘志を燃やして戦いの舞台へ上がってくれるに違いない。
 さて、嬉しい初白星を手にしたキタガワ夫。この1年熱心にシングルス練習に勤しんで来た成果が強豪ハセガワさんを相手に見事に表れたナイスゲームであった。次は初の準々決勝。まだまだ彼の夢は終わらない。

こんなカンジで好勝負が繰り広げられたようですが、なんとこの試合、僕は寝坊で見逃してしまったのでした。

レポートはシマちゃんがメモをバッチリつけてくれていたので助かりましたが、いや〜、ホントに見たかったな〜。

さて、いよいよ今週末から10月に入ります。

「アラキング vs アベくん」と「ももちゃん vs ミズノくん」が実現するかどうかかなり微妙な状況ですが、よしじいも復活した事だし、とがじい、そろそろスタンバイよろしくお願いします!

ミズノくんは次にイシダ会長と出会ったら、もう1回戦は不戦勝ということで2回戦を会長と戦ってOKよ。

シマちゃんはさとじいとこないだ予定を話し合ってたので大丈夫でしょう。

「もろじい vs 部長」と「しゅうじい vs かっきー」は長老ズに「酔っぱらい絡みのアクシデント(笑)」でも起こらない限りいつでもやれそうなカンジですが、まだケガしてないあったかいうちにやっちゃいますか♪

ではまた。

PCA_singles140927.jpg
posted by 広報部長 at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2014

2014年09月24日

チャンピオンシップ2014開幕!

9月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)に1回戦3試合と2回戦1試合が行われました。

○1回戦・第1試合「諸根 vs 北川(妻)」
 「新人の登竜門」。そうもろじいが呼ばれるようになって幾星霜。昨年は初戦の第2ゲームで息も絶え絶えに尻餅をつくもろじいの姿に時の流れを感じたクラブメンバーも少なくないだろう。いや、あれで誰もがもろじいの背中に「引退」の2文字を見たに違いない。しかし、あれから長老ズの重鎮は不死鳥のように舞い戻って来た。人生初の手術も経験し、その真の意味での復帰戦とも言うべきこの1回戦において、クラブ屈指のフォアハンドを誇るみっちーを迎え撃ったのであった。
 試合は第1ゲームからいきなり競った展開。みっちーがもろじいのバックサイドを鋭く突けば、もろじいはそれを柔らかいスライスで受け流す。攻めのみっちー、受けのもろじい。みっちーの強打が入ればみっちーのポイント、みっちーの強打が外れればもろじいのポイント。基本的にはそんな予想された展開が終始続いた。もろじいが3ゲーム連取した後の第4ゲーム、みっちーが絶妙のドロップ返し。そして直後にはストロークエース。あれだけみっちーがミスなく攻撃をかければもろじいでなくてもなす術無し。みっちーがこの試合初めてのサービスキープに成功した。が、その後はバックの打ち合いで安定度に勝るもろじいが要所を締め、再び3ゲーム連取。6ー1でもろじいが復帰戦を白星で飾った。
 みっちーのキャノンフォアはこの試合でもその強さをいかんなく発揮した。あとはあの大砲を恒常的に打ち続けられるかどうか。戦術眼はすでに備わっているので、あとは技術的な訓練を重ねる他ない。来年の飛躍に期待する。
 一方、昨年とは別人のような試合運びを見せたもろじい。さすがに後半は疲れを隠せなかったが、そのフォアハンドはいまだ健在。2回戦では第2シードの広報部長と対戦するが、この日の飲ミニケーションでは「攻撃あるのみ」と高らかに宣言した。あとは試合前の血中アルコール濃度を如何にコントロールできるかにかかっている。
(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)
も|OXO OXO|6
み|   O   |1

○1回戦・第2試合「小島(周)vs 西川」
 復帰戦と言えばこのしゅうじいこそまさに復帰戦。前年の大会は肩をはじめとする関係各所を痛めてしまい、10年以上続いた連続出場記録を途絶えさせてしまった。しかし、長老ズの重鎮達はみな不死身。あの必殺のサービス&フォアハンドを引っさげて、しゅうじいが再び大会へ戻って来てくれた。そのしゅうじいの前に「いやいや、もうそろそろ引導を渡さないと」と立ちふさがったのは永遠のマドンナこと西川嬢。クラブトップクラスのバックハンドでしゅうじいのバックをズタズタにすることができるか?
 第1ゲームからマドンナが執拗なバック攻め。それをしゅうじいが安定したバックハンドスライスで返すという、先の第1試合とほとんど同じ様相となった。しかし「あがり症」でもクラブトップクラスの座を欲しいままにしているマドンナは、序盤はミス多め。ポンポンとしゅうじいが2ゲームを連取した。しかし第3ゲームは徐々にマドンナも安定性が増して来てブレイクバック。しゅうじいも第4ゲームをブレイクするが、第5ゲームでまたもやマドンナが奮起。バックハンドでドロップエースを2本、そして強打のウィナーを2本奪いブレイク。勢いに乗ったマドンナは第6ゲームで40-15から見事なサービスエース! これでゲームカウント3ー3と、勝敗の行方は全くわからなくなった。しゅうじいの顔からも笑みが消え、これぞまさしくチャンピオンシップといった魂と魂のせめぎ合いに。第7ゲームはしゅうじいがサービスで押してキープ、4ー3。第8ゲームは勝ちを意識した途端に疲れが出たか、マドンナがダブルフォルト2本でブレイク。そして第9ゲーム、しゅうじいが40-30から押し切り、6ー3でゲームセットとなった。
 マドンナは1ー3ダウンから3ー3としてあわやという展開に持ち込み、観客を大いに湧かせた。ただ、やはり後半マドンナを苦しめたのは疲労。「永遠の28歳」も寄る年波には勝てないということか。来年こそはなんとか初戦を突破して一花咲かせてもらいたいところである。
 さて、途中で相当に冷や汗をかいたはずのしゅうじいはなんとか2回戦進出。サービスとフォアハンドが強力なのは相変わらずであったが、バックハンドでのしのぎもまだまだ健在だったのには驚かされた。まったく錆び付きなし。次戦は第4シードのかっきーと相対するが、そこでも我々を驚かせてもらいたい。
(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)
周|OX X  OXO|6
マ|  X XO   |3

○2回戦・第1試合「多田 vs 丸山」
 キング長老・ただじいは今年ついに会社へ出るのをやめて晴れてフリー老人となった。しかし逆に顔色血色は冴えますます元気になったように見える。ただし、ただじいより10歳以上も若いまるじいの健脚ぶりはクラブ内の誰もが認める所。実力派同士のこの一戦、間違いなく今月のNo.1カードと言って良かろう。
 ただじいの安定したストロークでの展開力、そして時折見せるパワフルなサービス力はクラブ中に知れ渡っている。ただ、それを完全にはね除けてしまうのがまるじいの誇る鉄壁のディフェンス力。「これは決まった!」と思われたただじいのナイスショットが、ことごとく深く返球され続ける様はコートサイドで見ていて戦慄を覚えたほど。それほどまるじいのコートカバーリング能力は驚愕の一言であった。ただじいはなんとか勝機を見出そうとあらゆる技を駆使するが、デュースデュースの末にギリギリのところでまるじいが競り勝ってしまう。イーブンのラリーになると鋭くコーナーを突き続けてパーフェクトに攻め切ってしまうまるじいが第1ゲームから5ゲーム連取するという予想外の展開。第6ゲームでなんとか一矢報いるも、6ー1でまるじいが熱戦を締めくくった。
 正直に言わせてもらうと、ただじいに落ち度はなかった。いつもの万全なただじいそのものであった。そんなただじいに1ゲームしか穫らせないほどに、この日のまるじいは完璧だったということ。ミスなく守り続け、そして攻め続けた。この「続けた」というのが驚嘆に値するのである。恐るべき安定性。次は準々決勝でもろじいと広報部長の勝者と対戦する。この日のような戦いが出来れば初の準決勝進出も夢ではない。
(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)
多|     X |1
丸|XOXOX X|6

○1回戦・第3試合「佐藤 vs 河野(妻)」
 今大会最後の「長老 vs 女性」というカード。これまで何度も対戦して来た両者だが、まださとじいが全勝で通している。このところシングルスに目覚めて来た舞蝶夫人がその流れにストップをかけられるか?
 第1ゲームはさとじいのサービスから。見るからに緊張しているさといじはミス連発でいきなり0-40のピンチ。しかしここからの粘り腰がさとじいの真骨頂で、舞蝶夫人の4連続ミスを引き出してキープに成功。第4ゲームまでは、舞蝶夫人が慎重に攻めるもさとじいがふわふわと受け切って痺れを切らす作戦が奏功した。第5ゲームになるとさとじいのサービスやドロップショットに切れが出始め初めてのラブゲームでキープ。そして第6ゲーム、追い込まれた舞蝶夫人が決死の総攻撃に出るも強打が3連続ミスで0-40。ドロップ&ロブがようやく決まって15-40と1本返すが遅きに失した。最後は乱戦となったラリーを制したさとじいが寄り切って完封勝ち。
 舞蝶夫人が立てた事前の作戦は、さとじいに使う間もなく終わってしまった・・・というか、さとじいが使う余裕を与えなかったと言うべきであろう。これで長老ズ対女性陣の勝負は3ー0で長老ズに軍配が上がった。老兵いまだ死なず、去りもせず。
(Oは自分のサービスをキープ、Xは相手のサービスをブレイク)
さ|OXOXOX|6
舞|      |0

というわけで、先の3連休ではいきなり4試合が行われるというロケットスタートぶりでした。

どの試合も見応え充分で、日頃は和気あいあいとクラブテニスを楽しんでるメンバー同士が全身全霊でぶつかり合うチャンピオンシップって、やっぱり良いな〜と思いました。

1回戦はあと1試合ですが、ももちゃんの予定がかなり不安定なのが気がかりですね。

なので、僕が不在であっても構いませんので、今後は2回戦もどんどんやっちゃってください。

ていうか、今年はその2回戦4試合がどれもこれもナイスなカードでよだれが出そうです!

それもそのはず、勝てばそこはもうベスト8の舞台ですから。

楽しみですね。

ではまた。

PCA_singles140915.jpg
posted by 広報部長 at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンシップ2014